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トレック:MTBのニューモデル、650bの2車種を発表

新製品

トレック・バイシクル・コーポレーションは、マウンテンバイクの新たなラインナップとして、話題の650bホイールサイズである「Slash 650b」「Remedy 650b」を発表した。

今回発表となるMTBは、前後ストローク160mmの「Slash 650b」と140mmの「Remedy 650b」。グローバルのマーケットを見ると、ハードテールや100mmストロークのMTBは29インチがますますシェアを伸ばす一方、650bでシェアを伸ばしているのが160mmと140mmカテゴリーとなる。

受注:トレック正規販売店にてオーダー受付。

納期: 9月初旬~10月初旬の予定。

■Remedy 9 650b  51万9750円(税込)

OCLVカーボンのRemedy 9.8と、アルミフレームのRemedy 9 、Remedy 8をラインナップし「バイクを自分自身で操りながらテクニカルなトレイルを堪能したい」というライダーに最適なモデルとなっている。

 

■Remedy 8 650b    38万100円(税込)

 

■Remedy 9.8 650b    64万500円(税込)

 

■Slash 8 650b    54万9150円(税込)

BB位置が低く、ヘッドチューブを寝かし気味に設計したジオメトリーを搭載し、ダウンヒルマラソンのようなエンデューロ系のMTBとして威力を発揮する。

トレック:グローバルのMTBブランドマネージャー、トラビス・オット氏のコメント:29erがクロスカントリーレースで最速であることは証明されています。しかし、速さだけでなく、バイクを巧みに操ってトレイルライドを楽しみたいライダーが多くいることも事実。どちらがベターということではなく、それぞれライダーが求めるライディングスタイルに合わせてホイールサイズを選んでいただきたい。安定感が高く、平均スピードを少しでも高めたいライダーには29erを、バイクを操る遊びの要素を求めるのであれば650bのRemedyやSlashをおすすめします。

問 トレック・ジャパン www.trekbikes.co.jp