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ボントレガー 新型ロードタイヤ All weather(AW)

新製品

ボントレガーから『All weather(すべての天候に対応)』という名のとおり「天候を問わない高いグリップ力」「安心の耐パンク性能」「エアロウイングによる優れた空力性能」「低い転がり抵抗」を特徴に持つ本格的なロードタイヤが登場!


多くのロードタイヤは、軽量性、エアロ、トラクション、耐パンク性能など、ある部分において長けているが、逆に、他の部分を犠牲にしているケースが多い。それに比べて新型AWタイヤはシーズンや天候を問わず一般的なサイクリストが求めるグリップ力、耐パンク性、エアロ、軽量さ、低い転がり抵抗など、すべてのニーズを網羅している。例えば、スピーディな走りを可能にするだけでなく、独自のコンパウンドがもたらすその高いグリップ力は、ロングライドでの急な雨でも安心感と安全性をサイクリストに提供する。

■AW3タイヤは、しなやかな乗り心地を提供する120TPIケーシングを採用し、センター部分には転がり抵抗を抑えるコンパウンドを、ショルダー部にはウェット時のコーナーリングでのグリップを稼ぐコンパウンドを採用しています。ラボテストの結果、スピードが上がるに伴い路面抵抗によるパワー消費量の差が明らかになりました。つまり、下記の図の通り、他社製品と比較し、AW3の方がより少ないパワーで速く走ることができます。

■他社との実走比較では、AW3は36マイル( 約58キロ)のコースを、同じ出力で走行した場合、実に6分26秒も速くゴールするという結果に至りました。これは距離にすると2マイル(約3.2キロ)先を走っている計算になります。

 

 

■AWタイヤは、「ハードケースライト」と「ハードケース」の2種類の耐パンク性を高めるテクノロジーが採用されています。ライド時のストレスとなるパンクを極力排除することは、すべてのサイクリストにとってアドバンテージとなり、安全性という視点でもおススメしたいテクノロジーです。

■通常のタイヤ装着時、タイヤの側面とリムの間に空気抵抗の原因となる若干のスペースが出来てしまいます。これを排除するために、ボントレガーチームは「エアロウイング」テクノロジーを開発。これはリムがタイヤビード部とサイドウォールの間に食い込むような形になり、タイヤとリムとの間の乱気流を一切排除することで、究極のエアロ効果をもたらします。

 

 

■通常よりも高いグリップ力を誇るコンパウンドを使用したAWシリーズは、下りでのコーナリングやウェットな路面コンディションにおいても抜群のグリップ力を発揮します。AW3はタイヤのセンター部とショルダー部で異なる素材を使用したデュアルコンパウンドタイヤ。AW2は、路面抵抗が少なくグリップ力の高いコンパウンドを使用し、タイヤのサイドの溝が雨天時のスリップを防いでくれます。AW1はAW2よりも固めのコンパウンドを使用することで耐久性を高め、耐パンク性においても抜群に威力を発揮します。

※タイヤサイドの溝のパターンは、全種類同じものを採用しています。

 

 

問・トレック・ジャパン(ボントレガー)www.trekbikes.co.jp