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パイオニア・ペダリングモニターの新型をキャッチ!

新製品

22日に宇都宮グランドホテルで、宇都宮ブリッツェンの2014年チーム体制発表会が開催された。今年のチームバイクはメリダがスポンサードする。

使用するモデルはスクルトゥーラとリアクト。これを選手の好みによって使い分ける。

 

注目なのはパイオニア・ペダリングモニターの新型が搭載されているところ。

 

ハンドルに取り付けてあるモニターや、クランク裏のひずみセンサーが従来よりも小型軽量化されているほか、チェーンリングの穴に取り付けられていた信号の送受信部の固定方法が、タイラップからチェーンリング固定ボルトを利用して、装着する方法に変更になっている。

BBを囲むように取り付けられていたマグネットもフレーム内にすっきりと収まっている。かなり洗練された製品に生まれ変わった。

 

コンパクトになったクランク裏のひずみセンサー

 

送受信部も4アームへタイラップを使って取り付けられていたモノが、裏側からボルトで固定する方法へと改良されている

 

送受信部を裏側から見たところ。BB周辺にあったリング状のマグネットもなくなっている。これにより、取り付けられるフレーム形状が多くなると推測できる

 

タイヤはパナレーサーのプロトタイプ。チューブラーモデルで、昨年のジャパンカップで使用した堀孝明選手によると、雨でも水はけがいいとのこと。