Rapha：ピーター・ケノーを迎え入れたプロチームコレクションに新柄「データプリント」が登場
Raphaはチームスカイのライダーであり、現イギリスロードレースチャンピオンのピーター・ケノーを「プロチーム」コレクションの顔として迎え入れた。
スピードを追求して製作され、プロレーサーのために仕立てられるプロチームコレクションはエアロダイナミクスと軽量さ、効率性を最高レベルのレースにおいて発揮するウェア・アクセサリー群。チームスカイとの恊働がRaphaをレースウェアの最前線に位置づけており、今回、自身のウェアに対して優れた選別眼を持つケノーと緊密な関係を築いたことによりレースウェアのさらなる革新を追求する。
マン島出身の25歳、ケノーは2013年のツール・ド・フランス優勝メンバーの一人として活躍し、以来ワールドクラスのレースでその存在感と才能を見せ続けている。先ごろ開催されたツアー・ダウンアンダーでもよい走りを見せ、現在開催中のルタ・デル・ソルでもその真価を発揮している。
Raphaがチームスカイとの3年目のシーズンを迎えるにあたり、ケノーが個人的な契約としてRaphaを選んだことはRaphaの主力コレクションである「プロチーム」にさらなる革新をもたらす。まずは、新パターンとなる『データプリント』コレクションが、プロのレースを美しく表現する。
プロチームデータプリント
2015年プロチームコレクションに、まったく新しい「データプリント」柄が登場。ピーター・ケノーをモデルとして香港で撮影された映像に写るそのグラフィックは、現代ロードレースの科学が生み出したアート表現だ。ロンドンを拠点とするデザインスタジオ「Accept & Proceed」はグランツールにおけるチームスカイのあるライダーの全日程（21日間）をグラフィックに表した。各ステージにおけるライダーのパフォーマンス、走行距離、獲得標高、トレーニングストレススコア（TSS）を図式化した、グラフィックアートとなる。
このデータプリント柄はRapha プロチームコレクションのコアアイテム各種に採用され、ライダーは文字通り、ロードレースを身にまとうことになる。
