トレック：世界初！Bluetooth対応センサーを取り込んだクロスバイク「FX」サイクルスポーツのニュース

クロスバイクの代名詞として好評を博しているトレックの「FX」が、世界初となるBluetooth対応センサーをフレームに取り込んだ次世代クロスバイクとして新登場した。フィットネス・エクササイズをコンセプトとする「FX」は、これまで以上にフィットネスとしてのスポーツサイクルをより身近にするテクノロジーが搭載されている。

新型フレーム形状：

従来のフレームに比べ、シートステーを細くすることで乗り心地がさらに向上。また、ダウンチューブを太くしたことで、剛性とパワー伝達性の向上も果たしている。ケーブルは内装式（7.4FX以上）になり、今まで以上にスタイリッシュに！悪天候下でも変速性能に影響を及ぼさない仕様になっている。

DuoTrap S （デュオトラップエス）センサー内蔵設計：

新しいFXは、新登場となるDuoTrap Sに対応したフレーム設計となっている。ノンドライブ側のチェーンステーに内蔵できるDuoTrap Sでは、ANT+に加え、Bluetoothを通じたデータ送信を同時に行なう。スマートフォンなどの端末と接続し、フィットネス系のアプリと連動させることで、正確な走行スピードや距離、ルートなども確認できる。

Blendr（ブレンダー）スマートアタッチメント：

ボントレガーが新たに導入したブレンダーは、ステムのハンドルバークランプを利用し、アクセサリーのマウントをバイクと一体化させた設計となっている。これにより、タイラップやマウントなどを別途用意することなく、スマートでクリーンなアクセサリーの装着が可能。

※スマートフォンケースは今夏発売予定

キックスタンド：

ユーザーからのニーズが高いキックスタンド。新FXはキックスタンド装着時にスマートな見た目を損なわないよう、専用の取付ダボ穴を標準装備している。