11/13まで予約受付中！DE ROSA WOOL JERSEY サイクルスポーツのニュース

歴史あるブランドは「話の引き出し」が多いもの。とりわけ DE ROSA の引き出しの多さときたら、驚くほど。現在80歳のUgo De Rosaさん。彼が辿ってきた道を考えればそれも納得だが、引き出しの多さもさることながら、すごいのは彼の記憶力。さまざまなエピソードの年代を、それぞれちゃんと覚えているのだ。それを昨日のことのように話すので、聞く者は引き込まれてしまう。

そんな DE ROSA だからこそ送り出すことができると言っても過言ではない製品が完成した。それは 70年代をイメージしたウールジャージ。ロゴや細部の仕上げはクラシカルな雰囲気だが、素材はジャージとショーツ、ともに最新のテクニカルウールを採用。ジャージとパンツにメタルボタンを配したバックポケットを装備。ショーツの両サイドに刺繍されたDE ROSAロゴが効いている。もちろんパッドも最新のCOOLMAX PAD採用で快適性も抜群！

製造はイタリアの良心Santiniで、ベルガモの自社工場でていねいに作られている。70年代テイストだからと言って、乗るひとや自転車、そしてライディングシーンを選ぶものではない。DE ROSAが好きで、シンパシーを感じるサイクリストに自由に袖を通してほしい。そう、Ugoさんの引き出しのひとつに「自転車は自由な乗り物だ」という言葉があったように。

現在、全国の自転車販売店でDE ROSA WOOL JERSEYの予約を受付中。2014年11月13日（木）まで。入荷は2015年2月予定。