ジェイミスのロングセラーモデル、QUESTシリーズにSSTを採用
ジェイミス「QUEST」は 1988年の発表のロングセラーモデルで、長い歴史の中で少しずつ進化して現在のデザインとなった。SST を採用し、どのサイズであってもナチュラルな乗り心地を実現。キャリアダボ、ロングリーチブレーキを採用し、将来のカスタム(キャリア、マッドガード)にも対応している。
ポジションは長めのヘッドチューブを採用し、ロングライドから通勤ライドなど、さまざまなシーンで活躍する。
Jamis 独自のデザインである SST(Size Specific Tubing)は、フレームサイズによってパイプサイズをコントロールするというもの。54cm サイズを基準として、48cm は 10%ダウンサイズさせ、58cm は 10%オーバーサイズ化させている。
一般的なアルミ、スチールをメイン素材としたフレームが、サイズに関係なく同径パイプを採用しているのに対し、SST はフレームのサイズが変わっても、フレーム強度、衝撃吸収性に変化が少なく、どのサイズでもナチュラルな乗り心地を実現している。
価格設定がリーズナブルで、初めてのスポーツバイクでクロスかロードか悩んでいる人にオススメ。
QUEST SPORT 7万9000円
http://www.jamis-japan.com/bike-quest-sport.html
日本限定仕様として、フロントギヤクランクはダブルギヤを採用し、軽量化とクロスレシオ化によるチェーントラブルを軽減、使いやすさを追求した。
QUEST COMP 10万9000円
http://www.jamis-japan.com/bike-quest-comp.html
クロモリロードバイク。英国ブランドの Reynolds520 を使ったフレームとカーボンフォークで快適なロングライドが楽しめる。また ATS で気軽にライディングポジションの変更も可能。
問・ジェイミスジャパン http://www.jamis-japan.com