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トレック新型マドンを世界同時発表
新製品
2015.07.01
トレックはツール・ド・フランス開幕前の7月1日（水）、オランダのザイストにて新型Madoneを世界同時に発表した。新型Madoneは、新たなエアロ形状を身にまとうと同時に革新的なIsoSpeedを搭載し、さらなる進化を遂げたエアロロードバイクとなる。
Madone RSL H1
「ただエアロのみを追求したバイクではなく、これまで市場に存在したバイクにはない、最高の快適性を備えたエアロロードを誕生させること」。これが、トレックのエンジニアチームが新型バイクの開発に掲げた目標。
新型Madoneでは、“究極のエアロロード”を誕生させるべく、「エアロダイナミクス」「ライドクオリティ」「インテグレーション」という3つの特徴が一台のバイクで具現化されており、さらなるスピードを求めるライダーに最上のライド体験を約束する。
「ただエアロのみを追求したバイクではなく、これまで市場に存在したバイクにはない、最高の快適性を備えたエアロロードを誕生させること」。これが、トレックのエンジニアチームが新型バイクの開発に掲げた目標。
新型Madoneでは、“究極のエアロロード”を誕生させるべく、「エアロダイナミクス」「ライドクオリティ」「インテグレーション」という3つの特徴が一台のバイクで具現化されており、さらなるスピードを求めるライダーに最上のライド体験を約束する。
■史上最強の空力性能
トレックのエンジニアチームは、新型Madoneのために、新たなKVF（Kammtail Virtual Foil）チューブ形状を設計した。空気抵抗を最小限に抑える先端の切れたエアフォイル形状をかつてないレベルの空力性能に引き上げ、史上もっとも洗練されたエアロフレームとフォークを完成させた。
エアフォイルは横風の角度に合わせて整流効果を最適化することで、実際の空気抵抗を大幅に低減させることができる。また、新型KVFフォークは横剛性を増大させ、専用成形の軽量カーボンドロップアウトとともに、激しい下りやタイトなコーナーでも、より確かなハンドリングを実現する。
Madone 9.9 H2
■Madone IsoSpeed
Domaneで開発された抜群の快適性をもたらす「IsoSpeedテクノロジー」を、新たにMadone用に設計。「Madone IsoSpeed」の特徴は、シートチューブにて、外側にエアロ形状のチューブを設け、その内側にIsoSpeedのしなりをもたらす独立した別のチューブを設ける「tube-in-tube」の設計。
この新発想のIsoSpeedテクノロジーとMadoneの高度なエアロデザインを組み合わせることで、トレックは競合バイクより57.5%もバーティカルコンプライアンス（縦方向の衝撃吸収性）に優れたエアロロードバイクを完成させた。
■Madone IsoSpeed
Domaneで開発された抜群の快適性をもたらす「IsoSpeedテクノロジー」を、新たにMadone用に設計。「Madone IsoSpeed」の特徴は、シートチューブにて、外側にエアロ形状のチューブを設け、その内側にIsoSpeedのしなりをもたらす独立した別のチューブを設ける「tube-in-tube」の設計。
この新発想のIsoSpeedテクノロジーとMadoneの高度なエアロデザインを組み合わせることで、トレックは競合バイクより57.5%もバーティカルコンプライアンス（縦方向の衝撃吸収性）に優れたエアロロードバイクを完成させた。
■完全なるインテグレーション
シートマストの設計からケーブル内蔵に至るまで、新型Madoneはさらにシームレスに洗練されたバイクとして進化を遂げた。開発からテストまで、トレックのエンジニアがその設計に注いだ情熱は、Madoneの最前面、すなわち独自の一体型エアロバー/ステムコンボを見れば明らかだ。
フレームと完全に一体化したバー/ステムコンボは、開発史上最も滑らかで空気抵抗を究極まで抑えた形状を誇り、多くのレースバイクで散在しているあらゆるケーブル類を内蔵している。
また、ダイレクトマウントブレーキは、フレームへ完全に組み込まれ、空気抵抗を削減し、軽量化にも貢献している。このアグレッシブなデザインは、最前面のケーブルとフロントブレーキキャリパーを保護シェルで囲う、新型Madoneの特徴である「Vector Wings（ベクター・ウィングス）」により実現している。
さらに、Madoneの核心は、史上初のフレーム内蔵型電動ドライブトレイン用バッテリーポート「Control Center（コントロールセンター）」にある。コンポーネントの新技術に合わせてフレームをデザインすることで、トレックのエンジニア達はライダーにより高い利便性と適用性を提供しつつ、Madoneを最新テクノロジーを搭載できるエアロロードバイクへと進化させている。
Madone 9.9 WSD
■3つのフィット
・トレックの中でもっとも低くアグレッシブかつエアロなレースフィットの「H1」
・トレックが契約するプロ選手を含むほとんどのライダーに適切なポジションを与えてパワーとパフォーマンスを生み出す万能なフィットの「H2」
・より多くの女性にフィットするよう設計された「WSD（Women’s Specific Design）フィット」
■ラインナップ
新型Madoneでは、OCLV 700 SeriesでH1フィットの「RSL（Race Shop Limited）シリーズ」と、OCLV 600 SeriesでH2かWSDフィットの「9シリーズ」のみの展開となる。また、プロジェクトワンには、8月頃に登場する予定。
・Madone RSL H1：165万円（税込）
・Madone 9.9 H2：145万円（税込）
・Madone 9.9 WSD：145万円（税込）
・Madone 9.5 H2：82万円（税込）
・Madone 9.2 H2：65万円（税込）
・Madone RSL H1 フレームセット：72万円（税込）
・Madone 9 H2 フレームセット：55万円（税込）
問 トレック・ジャパン http://www.trekbikes.co.jp/
■3つのフィット
・トレックの中でもっとも低くアグレッシブかつエアロなレースフィットの「H1」
・トレックが契約するプロ選手を含むほとんどのライダーに適切なポジションを与えてパワーとパフォーマンスを生み出す万能なフィットの「H2」
・より多くの女性にフィットするよう設計された「WSD（Women’s Specific Design）フィット」
■ラインナップ
新型Madoneでは、OCLV 700 SeriesでH1フィットの「RSL（Race Shop Limited）シリーズ」と、OCLV 600 SeriesでH2かWSDフィットの「9シリーズ」のみの展開となる。また、プロジェクトワンには、8月頃に登場する予定。
・Madone RSL H1：165万円（税込）
・Madone 9.9 H2：145万円（税込）
・Madone 9.9 WSD：145万円（税込）
・Madone 9.5 H2：82万円（税込）
・Madone 9.2 H2：65万円（税込）
・Madone RSL H1 フレームセット：72万円（税込）
・Madone 9 H2 フレームセット：55万円（税込）
問 トレック・ジャパン http://www.trekbikes.co.jp/
