ニュース

8/26 第5回自転車活用研究会「ニュージーランド『CAN』の挑戦!」

イベント

日本と同じ車両左側通行の国・ニュージーランド。1997年に発足した「CAN(Cycling Advocates' Network/サイクリング擁護者連合〔仮訳〕)」はニュージーランド全国に5000人を超える会員を持つ団体。政府、地方自治体、企業、地域社会とも密接な協力関係を築き、歩行者団体とも連携してクルマに代わる環境的な交通手段としての自転車活用を推進している。

CANのプロジェクトマネージャーであるリチャード・バーター氏が各国の自転車NGOとの交流のため訪日するのに合わせて、自転車活用研究会で講演を行なう。

 

開催日:8月26日(水)18時30分から

開催地:ライフ・クリエーション・スペース OVE(東京都港区南青山3-4-8 1F)

参加費:自活研会員500円、非会員1000円

■懇親会は同会場で20時30頃から参加費1000円

◎参加申し込みは自活研HPから http://www.cyclists.jp/

■リチャード・バーター(CANプロジェクトマネージャー)

サイクリストの安全性を高めるためのプログラムを運営。特に、サイクリストと大型車などの他のロ

ードユーザーが、互いの立場をもっと尊重し、道路を安全に、有効に使えるようになることを目標としています。そのために大型車のドライバーとサイクリストが同時に参加するワークショップを開催し、全員が自転車に乗って道路を走ったあと、今度はトラックやバスの運転席に座って視界や感じ方の違いを体験することで、互いに対する共感を高める試みなどを行なっています。