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パナレーサーがロードタイヤをフルモデルチェンジ

新製品
国内外のプロチームをサポートするパナレーサーが、ロードタイヤを「エボ3」へとフルモデルチェンジした。大きな変更点としては耐パンク性能の向上があげられる。耐パンクベルトを新素材に変更することによって、重量はそのままにパンクのリスクを軽減している。タイヤサイズは23C、25Cに加えて28Cもそろう。レーシングスペックのタイヤでエアボリュームを多くとれるモデルとして希有な存在だ。
 

パナレーサー初のチューブレスモデルが登場

ついにチューブレスモデル(写真いちばん奥)を発表。ロード用ホイールにも広がりを見せているチューブレスレディーシステムに対応するタイヤへの要望が、強く欧州市場からあったことに応えたものだ。

チューブラーモデルも、もちろんエボ3へ進化している。トレッドパターンはスリックのほか、伝統の杉目パターンもそろえる。グリップを考えればスリックがベストだが、選手からの根強い要望に応えるためだとか。