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ミラノのフレーム工房「RDR」が初出展

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イタリア、ミラノのそばに工房を構えるカスタムフレームメーカー「RDR」がサイクルモードに初来日。サイズフルオーダーのみのフレームメーカーで、年間の生産量はイタリア国内向けに500本、他の国に向けて300本生産している。少人数でやっている工房は、アルミやカーボンを素材としたフレームを製作。チューブの製造も、フレーム製作もすべてイタリアというこだわりを持っている。

写真のロードバイクはイタリア語で「羽」を意味する「ピウマ」という名が与えられているとおりとても軽量なフレーム。シマノ・デュラエースDi2で組み上げた完成車は5.8㎏を実現できるという。カーボンチューブ同士をカーボンラグでつなぎ、そのつなぎ目はさらに手作業でカーボンを巻いている。カンパニョーロ、スラムのすべてのコンポーネントに対応。
現在、日本での代理店を探しているとのことなので、国内でオーダーできるようになる日も近いかもしれない。