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オーストラリアのオリカ・グリーンエッジが2016年の体制発表!

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2016年のUCIワールドチーム登録が完了したオーストラリアのオリカ・グリーンエッジが、11月10日に来季のチーム体制を発表した。国内唯一のUCIワールドチームとして5シーズン目を迎える2016年の所属選手は25人で、地元オーストラリア国籍は11人、外国籍選手は14人だ。

最年少選手は新人のロバート・パワー(オーストラリア)が20歳、最年長は今季と変わらずカナダのスベン・タフトで38歳。平均年齢は27.2歳だ。

大物選手の移籍はないが、ランプレ・メリダからルベン・プラサ、カハルラル・セグロスRGAからアメツ・チュルカという2人のスペイン人ベテランクライマーが加入し、ティンコフ・サクソからデンマークのクリストファー・ユールイェンセンも移籍した。

さらにジャイアント・アルペシンからはスロベニアのルカ・メズジェツが加わり、カレブ・ユーワンやマグヌスコルト・ニールセンのようなスプリンターのトレインとして期待されている。



オリカ・グリーンエッジの2016年シーズンは、1月1日から4日間の日程で開催される地元オーストラリアのミッチェルトン・ベイ・サイグリング・クラシック(UCI公認クリテリウム)でスタート。オーストラリアではその後、6日から10日はロード選手権があり、17日にはサントス・ツアー・ダウンアンダー(UCIワールドツアー/1月19日〜24日)の前哨戦となるピープルズ・チョイス・クラシック(UCI公認クリテリウム)が開催される。



[オリカ・グリーンエッジ(オーストラリア)2016]
ミヒャエル・アルバズィーニ(スイス/34)
サム・ビューリー(ニュージーランド/28)
エステバン・チャベス(コロンビア/25)
ミッチェル・ドッカー(オーストラリア/29)
ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア/24)
アレクサンダー・エドモンドソン(オーストラリア/21/NEO)
カレブ・ユーワン(オーストラリア/21)
サイモン・ゲランズ(オーストラリア/35)
ジャック・ハイグ(オーストラリア/22/E2)
マテュー・ハイマン(オーストラリア/37)
マイケル・ヘップバーン(オーストラリア/24)
ダミアン・ハウソン(オーストラリア/23)
ダリル・インピー(南アフリカ/30)
クリストファー・ユールイェンセン(デンマーク/26/ティンコフ・サクソ)
イェンス・ククレール(ベルギー/26)
マイケル・マシューズ(オーストラリア/25)
クリスティアン・マイアー(カナダ/30)
ルカ・メズジェツ(スロベニア/27/ジャイアント・アルペシン)
マグヌスコルト・ニールセン(デンマーク/22)
ルベン・プラサ(スペイン/35/ランプレ・メリダ)
ロバート・パワー(オーストラリア/20/NEO)

スベン・タフト(カナダ/38)
アメツ・チュルカ(スペイン/32/カハルラル・セグロスRGA)
アダム・イエーツ(英国/23)
サイモン・イエーツ(英国/23)
(http://www.greenedgecycling.com)