ニュース
鹿屋の上野、塚越がミッチェルトン・ベイ・サイクリング・クラシックに出場!
レース
2016.01.08
1月1日~1月4日の4日間、オーストラリア・ジーロング等で開催されたミッチェルトン・ベイ・サイクリング・クラシックが開催された。この大会に鹿屋体育大学・修士2年の上野みなみと塚越さくらが日本ナショナルチームのメンバーとして出場した。
ミッチェルトン・ベイ・サイクリング・クラシックはUCI女子プロチームが多数参戦しているハイレベルなクリテリウム形式のレース。また通常のロードレースとは違い、距離が設定されていない代わりに時間(今回は全て45分間)が決まっている。1周目のタイムを基に残りの周回数が決定し、着順によって勝敗が決定する方式となる。
ミッチェルトン・ベイ・サイクリング・クラシックはUCI女子プロチームが多数参戦しているハイレベルなクリテリウム形式のレース。また通常のロードレースとは違い、距離が設定されていない代わりに時間(今回は全て45分間)が決まっている。1周目のタイムを基に残りの周回数が決定し、着順によって勝敗が決定する方式となる。
ミッチェルトン・ベイ・サイクリング・クラシック 結果
上野みなみ Day1 21位 Day2 9位 Day3 DNF Day4 13位
塚越さくら Day1 22位 Day2 6位 Day3 DNF Day4 17位
上野選手のコメント:
UCI女子プロチームやオーストラリアナショナルチャンピオンのWiggle Hightの選手がいたこともあり、普段日本で走るレースに比較すると、とてもタフなレースでした。コースもテクニカルでアップダウンがあり、コーナーや集団での位置取りにとても苦戦しました。また、日本では女子の場合だとチーム戦略を考えながら走ることが多くないので、そこにも難しさを感じました。経験や技術、状況判断能力とレース展開に応じた応用力をポイントに強化していきたいです。
次のレースはワールドカップ第3戦やアジア選手権と重要なレースが目白押しなので、オーストラリアで得たものをいい形で繋げていきます!
塚越選手のコメント:
海外での初めてのクリテリウムはレベルが高く、とにかくハードな4日間でした。海外の選手と一緒に走り、力の差をとても感じました。OricaやHigh5コーナーのテクニックや集団での位置取りなども難しく、脚を使ってしまうことばかりで技術的な面や、経験値を今後は高めていきたいと思います。
次にUCI女子プロチームの選手と走れる機会があったら、少しでも勝負できるように強化していきたいです。日本に戻ったあとすぐにワールドカップ第3戦とアジア選手権が控えているので、今回のレースとトレーニングで鍛えた成果を存分に発揮します!
問・鹿屋体育大学 自転車競技部 http://people.nifs-k.ac.jp/bicycle/