本大会のコース設定は(今更説明不要かもしれないが)、Aコース210km、Bコース130km、Cコース100km、Dコース40kmの4つが設定され、幅広い層のライダーが楽しめるようになっている。本誌・石川も210㎞にエントリーして佐渡のグルメや絶景を堪能した(詳しいレポートは6月20日発売のサイクルスポーツにて)。
11回目を迎え、新たな楽しみを提供したいと語る佐渡市スポーツ協会。SS(スイーツステーション)の新設や名物Z坂での展望スペースの設置、出走前の事前車検制度の導入などブラッシュアップが図られ、楽しさと安全性の向上が見られた。参加者層は毎年男性が多いが、スイーツステーションの設置で女性の参加者を募ったり、家族連れで参加し小学生でも210㎞に挑戦する人がいたりと様々な層の人たちが楽しんでいた印象だ。
新たな魅力を提供し続けてくれる佐渡ロングライド。来年もエントリーは必須だ!