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ベルギービールウィークエンド横浜 2016 開幕！
イベント
2016.05.20
レース観戦に欠かせないもの。
それはもちろん、ビールだ。
ロードレースだけでなく冬場のシクロクロスでも、ベルギーのレースファンはとにかくビール片手にレースを楽しんでいる。ベルギーの自転車レース会場で、ビールとフリッツを売っていないことなんて、絶対にあり得ない。レースを観に来たのか、ビールを飲みに来たのかわからないファンもいるくらいだ。
そんなベルギーのビールの魅力を、日本にいながらたっぷり味わえるのが『ベルギービールウィークエンド』だ。５月19日に、都心から近い横浜の山下公園で、今年３都市目の開催となる『ベルギービールウィークエンド横浜 2016』がスタートした。
横浜港をながめ、潮風に吹かれながら飲むベルギービールは、また一味ちがう。
11タイプ、115種類のベルギービールが勢揃い！
今年の『ベルギービールウィークエンド』は、新たに金沢と札幌が加わり、８都市で50日間にわたって開催されている。日本・ベルギー友好150周年という記念すべき年にちなみ、ベルギービールウィークエンド史上最多の１１タイプ、150種類のベルギービールが登場。横浜では、その中の115種類を４日間で味わうことができる。
そのラインナップはバラエティに富み、アルコール度数が低くてビールが苦手でも味わえる甘いジュースのようなフルーツ・ビールから、アルコール度数が高く、ビール通好みのトラピスト・ビール（修道院で作られているビール）まであり、今回51種類が初登場だ。
あまりのビールの種類の多さに、会場ではどれにしようかと迷ってしまうが、ビールのタイプは色別で紹介されていて、簡単な説明書きもあり、初心者でもわかりやすくなっている。もちろん販売スタッフに尋ねれば、オススメのビールを親切に教えてくれる。
ベルギービールと言えば、お供はフリッツ！
ベルギービールを飲むときに忘れてはならないのがフリッツ（フライドポテト）だ。『ベルギービールウィークエンド』では、本場スタイルのフリッツ・スタンド『FRITKOT（フリットコット）』で、塩味のきいた熱々のフリッツも味わえる。
フリッツに好きなだけマヨネーズがかけられるのもうれしい。もちろん、ベルギーでも人気のカレーケチャップやタルタルソースといったオプションソースも販売されているので、いろいろな味を楽しめる。
ベルギー名物料理の牛肉の煮込み（カルボナード）やミートボールのトマト煮（ブーレット）や、ブリュッセル風ワッフルもあり、『ベルギービールウィークエンド』ではビールだけでなく、ベルギーの食文化をたっぷり体験できる。
会場内にはベルギービールのＴシャツやバッグ、ベルギーのお菓子などを販売している『ベルギーマルシェ』と、お持ち帰り用の瓶ビールと銘柄専用グラスを販売しているショップもあり、ベルギー気分を自宅に持ち帰ることができる。
フリッツに好きなだけマヨネーズがかけられるのもうれしい。もちろん、ベルギーでも人気のカレーケチャップやタルタルソースといったオプションソースも販売されているので、いろいろな味を楽しめる。
ベルギー名物料理の牛肉の煮込み（カルボナード）やミートボールのトマト煮（ブーレット）や、ブリュッセル風ワッフルもあり、『ベルギービールウィークエンド』ではビールだけでなく、ベルギーの食文化をたっぷり体験できる。
会場内にはベルギービールのＴシャツやバッグ、ベルギーのお菓子などを販売している『ベルギーマルシェ』と、お持ち帰り用の瓶ビールと銘柄専用グラスを販売しているショップもあり、ベルギー気分を自宅に持ち帰ることができる。
首都ブリュッセルの観光担当助役であるフィリップ・クローズ氏の話では、ベルギーには現在160のビール醸造所があり、2000種類のビールがあるというから、『ベルギービールウィークエンド』で味わえるのは、ほんの一部にしかすぎない。
まずは『ベルギービールウィークエンド』に足を運び、お気に入りのベルギービールを見つけたら、その生まれ故郷ベルギーを旅してみるのもいいだろう。もちろんオススメは、春のクラシックシーズンだ。
まずは『ベルギービールウィークエンド』に足を運び、お気に入りのベルギービールを見つけたら、その生まれ故郷ベルギーを旅してみるのもいいだろう。もちろんオススメは、春のクラシックシーズンだ。
■■■『ベルギービールウィークエンド横浜 2016』開催概要
開催日時: 2016年5月19日(木)〜5月22日(日) （雨天開催）
初日 16:00 ~ 21:00
20〜22日 11:00 ~ 21:00
(ラストオーダー終了30分前)
会 場: 山下公園
主 催: ベルギービールウィークエンド実行委員会
特別協力: 駐日ベルギー王国大使館
後 援: ベルギービール醸造所組合、ベルギー・フランダース政府観光局、ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル、
ベルギー・フランダース政府貿易投資局、ベルギー王国ワロン地域政府貿易・外国投資振興庁、
ベルギー王国ブリュッセル首都圏政府、公益財団法人フランダースセンター、日本ベルギー協会、
在日ベルギー・ルクセンブルグ商工会議所
オフィシャルパートナー: フィンエアー(フィンランド航空)
チケット: スターターセット(オリジナルグラス1個、飲食用コイン11枚) 価格3,100円(税込)
公式サイト: www.belgianbeerweekend.jp
イベントに関するお問い合わせ先: ベルギービールウィークエンド事務局
E-mail: info@belgianbeerweekend.jp
Tel: 03-5829-6878
【ベルギービールウィークエンド 2016 ～今後の開催予定～】
＊5月25日(水)～29日(日) 金沢（いしかわ四高記念公園）
＊6月1日(水)～5日(日) 大阪（新梅田シティ ワンダースクエア）
＊6月22日(水)～26日(日) 札幌（大通公園 8丁目）
＊7月14日(木)～18日(月祝) 仙台（勾当台公園）
＊9月16日(金)～25日(日) 東京（六本木ヒルズアリーナ）
本誌・西村が緊急参戦？！
ビール大好き男が選んだのは、今年アムステル・ゴールドレースで優勝した、ベルギーのワンティ・グループゴベールに所属するエンリーコ・ガスパロットがベルギービールで一番オススメだと言っていたLa Chouffe（ラ・シュフ）。
リエージュ〜バストーニュ〜リエージュのコース沿いでよく売られている、妖精のイラストが目印の銘柄だ。アルデンヌ・クラシックのファンならぜひ味わってほしい！
リエージュ〜バストーニュ〜リエージュのコース沿いでよく売られている、妖精のイラストが目印の銘柄だ。アルデンヌ・クラシックのファンならぜひ味わってほしい！
2019年、ブリュッセルに『ビア・パレス』が誕生！
しかも、ブリュッセルの観光名所の１つである、19世紀に建てられたかつての証券取引所（ラ・ブルス）の豪奢な建物の中に作られるというからさらに驚きだ。その外見は、まさにパレス（宮殿）だ。
『ビア・パレス』はベルギービール専門の体験施設で、ベルギービールの製造過程を知ることができ、簡単なテイスティングで自分好みのビールを見つけることができる。
ブリュッセルを訪れる観光客は年間５００万人だが、オープン初年度は35万人の来場者を目指すと、ブリュッセル観光担当助役のクローズ氏は語っていた。
『ビア・パレス』の営業時間は10時から18時になる予定だが、ラ・ブルスの屋上には展望レストランも作られ、そこは深夜24時まで営業する予定だという。ベルギーを訪れる楽しみがまた１つ増えそうだ。
Tranformer la #Bourse de Bruxelles en #BelgianBeerPalace!
— Base Design (@Base_Design) 2015年7月10日
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