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「ツール・ド・東北 2016」の応援大使に道端カレンさん、谷真海さん、中西哲生さん、フォーリンデブはっしーさんが就任

イベント
株式会社河北新報社(以下、河北新報社)とヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は、2016年9月17日、18日に自転車イベント「ツール・ド・東北 2016」を開催する。

今回は「ツール・ド・東北 フレンズ(※)」として中心となってさまざまな形で「ツール・ド・東北」を応援する大使を任命し、大会の公式テーマソングをミュージシャンの藤巻亮太さんが提供することが決定した。藤巻さんは東日本大震災後、ap bankの活動に賛同し被災地での炊き出しやボランティア活動への参加、被災地の学校を中心にライヴを行う“歌の炊き出し”など、これまでも積極的に復興支援活動をしている。そして今回、さらに東北の復興を後押しするべく「ツール・ド・東北 フレンズ」として、大会を応援する。

【藤巻亮太さんから「ツール・ド・東北 2016」へのメッセージ】
石巻市からリアス海岸を北上して引き返し、また石巻にゴールする。そこに広がる景色の中を、どんな想いでライダー達は走るのだろう。また地元の方々は沿道でどんな想いをエールに込めるのだろう。応援しているようでいて、応援されていたり、励ましているようで、励まされていたり。人と人の心の交流というポジティブなテーマを、「ツール・ド・東北」から感じました。2016年のテーマソングを担当させていただくにあたり、僕の楽曲が少しでもみんなの心の架け橋になれるよう精一杯努めさせて頂きます。

 


また、今大会も昨年ご好評いただいた「ツール・ド・東北 応“縁”飯」を実施する。地元の方が参加ライダーを“食で応援”し、イベント参加者が東北を“食べて応援”することで、人と人の“縁”をつなぐ、食の祭典「ツール・ド・東北 応“縁”飯」は、スタート・ゴール地点の石巻専修大学(メイン会場)やコース途中の休憩所(エイドステーション)で、海鮮をはじめとする東北の旬の食材を使用したフードをご堪能いただける「ツール・ド・東北」の人気企画。石巻専修大学では、ライダーだけでなく現地の人や出走しない人も楽しめる。

今年の「ツール・ド・東北 応“縁”飯」では、東北の食材を調理した創作丼のコンテスト「ツール・丼・東北 グランプリ」を開催します。「次世代の丼」をコンセプトとして、東北の食材の新たな楽しみ方を創作丼で提案するコンテストです。未だ食べたことのないような創作丼によって来場者の方にも「ツール・ド・東北 2016」のテーマである“新しい東北の魅力を発見”してほしいと考えている。

 


<大会を一緒に盛り上げる大会運営ボランティア「ツール・ド・東北 クルー」募集>
会場来場者の受付や、コース上でのライダー誘導、休憩所(エイドステーション)や給水所でのフード提供など、大会運営を支え、一緒に「ツール・ド・東北 2016」を盛り上げるボランティア「ツール・ド・東北 クルー」を募集する。「ツール・ド・東北クルー」として参加いただいた方は、翌年の大会ではライダーの優先出走権が得られ、東北の復興に向け、長期的に大会に関わってもらうための仕組みを用意している。

<大会運営を支える「ツール・ド・東北 応“縁”ライダー」>
今後の継続開催に向けて、大会運営を一緒に支えてくださるみなさんを「応“縁”ライダー」として募集する。具体的には、お支払いいただくエントリー料の一部をツール・ド・東北への運営費としてご協力いただく。「応“縁”ライダー」は先着順で出走権を得られる(抽選はありません)。

<現地の一般家庭に宿泊する「民泊」>
現地のみなさまにご協力いただき、参加ライダーやクルー(ボランティア)の方々が一般のご家庭に宿泊できる「民泊」をご案内しています。地元の方々と交流を深めることで、東北の魅力をより一層感じていただける企画として、昨年も大好評。今年は昨年よりも多くの現地のみなさまにご協力いただき、さらに多くの参加者が利用できるよう取り組んでいる。

<ライダー以外の方でも東北を味わうことができる「応援ツアー」>
大会2日目の18日に「ツール・ド・東北 2016」のコースをバスで巡る応援ツアーを開催する。車窓からライダーを応援できるほか、エイドステーションでライダーと同じメニューを味わうことで、ツール・ド・東北の魅力を満喫できる。また、南三陸町エリアでは語り部ガイドが被災地域を案内する。参加ライダーの家族や友人はもちろん、だれでも参加可能。

<「ツール・ド・東北 パラサイクリングプロジェクト」>
昨年に引き続き、今大会も日本パラサイクリング連盟と連携し、パラサイクリングプロジェクトを実施する。パラサイクリスト(障がい者自転車競技者)の皆さまを中心に参加いただく予定。

<ツール・ド・東北 2016 CAMP VILLAGE presented by TERRADA>
メイン会場の石巻専修大学のグラウンドで、参加するライダーがキャンプできる「ツール・ド・東北 2016  CAMP VILLAGE presented by TERRADA」を昨年から規模を拡大し、今年も開催。なお、CAMP VILLAGEの宿泊料金からシステム手数料および管理費等を除いた金額の一部は「ツール・ド・東北基金」に積み立て、東北の復興支援のために活用する。

<「ツール・ド・東北 フレンズ」> ※敬称略、50音順
【広報大使】道端カレン(モデル)

【東北応援大使】谷真海(旧姓 佐藤)(サントリーホールディングス株式会社 CSR推進部/パラリンピアン)、中西哲生(スポーツジャーナリスト)

【グルメ大使】フォーリンデブはっしー(グルメエンターテイナー)

【Special Thanks】
羽生結弦(フィギュアスケーター)
※スペシャルコメント提供

藤巻亮太(ミュージシャン)
※「ツール・ド・東北 2016」公式テーマソング提供

【メンバーズ】
浅田顕  (エキップアサダ代表/ロードレース日本代表チーム監督)
安藤隼人(株式会社スマートコーチング代表取締役)
白戸太朗(スポーツナビゲーター&トライアスリート/アスロニア代表)
竹谷賢二(スペシャライズド契約アドバイザー/株式会社エンデュアライフ代表)
田代恭崇(プロロードレーサーにして2004年アテネ五輪代表、現リンケージサイクリング株式
会社 代表取締役社長)
為末大  (一般社団法人 アスリートソサエティ 代表理事)
疋田智  (自転車ツーキニスト NPO自転車活用推進研究会理事)
藤野智一(バルセロナ五輪・ロードレース日本代表/なるしまフレンド神宮店店長)
古田敦也(スポーツキャスター)
別府始  (サイクルジャーナリスト)
別府史之(プロサイクリスト Trek Segafredo)
宮澤崇史(元プロサイクリスト北京オリンピック代表 bravo代表(湘南ベルマーレサイクルロードチーム監督等))

 


ツール・ド・東北 2016
開 催 日:
2016年9月17日 (土) 大会1日目(「牡鹿半島チャレンジグループライド」、「石巻周遊
ライド」)
2016年9月18日 (日) 大会2日目(石巻〜気仙沼間5フォンド)

開催場所:石巻市・女川町・南三陸町・気仙沼市
会 場:石巻専修大学(スタート&全コースゴール地点)
※気仙沼ワンウェイフォンドは、気仙沼プラザホテル前スタート

募集人員:3,745名(予定)

エントリー料(税抜):
・牡鹿半島チャレンジグループライド(100km) 9,000円
・石巻周遊ライド(18km)自転車持ち込み 5,500円、自転車レンタル 6,500円
・気仙沼フォンド(211km)  1万5000円
・南三陸フォンド(170km)  1万1000円
・北上フォンド(100km)  9,000円
・女川・雄勝フォンド(60km)   8,000円
・気仙沼ワンウェイフォンド(95km) 11,000円

募集期間:
一般エントリー 2016年5月24日(火)〜6月8日(水)
※「石巻周遊ライド」のみ、2016年6月16日(木)〜 先着順
「ツール・ド・東北 応“縁”ライダー」2016年5月24日(火)〜 6月30日(木)
「ツール・ド・東北 クルー」 2016年5月24日(火)〜 6月30日(木)

応募方法:公式サイトから http://tourdetohoku.yahoo.co.jp/2016/
※申込者多数の場合は、抽選で参加者を決定します。

結果発表:一般エントリー 2016年6月16日(木)
 
主 催:株式会社河北新報社、ヤフー株式会社
主 管:ツール・ド・東北 2016 実行委員会
共 催:宮城県、宮城県教育委員会、石巻市、気仙沼市、女川町、南三陸町、
一般社団法人東北地域づくり協会、株式会社三陸河北新報社、A.C.O inc.
特別協力:株式会社TBSテレビ、石巻専修大学

運営協力:
公益財団法人日本自転車競技連盟、公益財団法人日本サイクリング協会、
宮城県自転車競技連盟、宮城県サイクリング協会、
宮城県自転車軽自動車商業協同組合、一般社団法人日本二輪車普及安全協会、
石巻赤十字病院、オムニインターナショナル株式会社、
株式会社ルーツ・スポーツ・ジャパン