キャニオン：サッカードイツ代表正ゴールキーパー、マヌエル・ノイアーが特別仕様のエンデュレース CF SLXをトレーニングに使用サイクルスポーツのニュース

サッカードイツ代表の正ゴールキーパーとして不動の地位を築いているマヌエル・ノイアー選手(バイエルン・ミュンヘン所属)。ドイツ代表選手として 2014 FIFA ワールドカップで優勝、最優秀GK受賞。所属チームではUEFAチャンピオンズリーグ優勝１回、ブンデスリーガは４連覇中。さらにFIFA バロンドール(年間最優秀選手賞)の最終候補にも選出される実績を持つ。現在フランスで開催中のユーロ2016では、ウクライナとの第１戦にて 2-0 で完封の白星発進となった。

そんなノイアー選手がサッカーだけでなく、サイクリングもこよなく愛することはあまり知られていない。練習が終わればゴールキーパーグローブをサイクリンググローブにつけ替えて、他の選手が高級車で帰宅する中、彼は練習場から自宅へと自転車で走り出す。

サイクリングへの情熱とトレーニングを両立させるノイアー選手の斬新なアプローチをサポートし、彼のパフォーマンスをさらに高めるべく、今回アディダスとキャニオンが特別仕様のキットを用意。YouTubeにて動画が掲載された。

ノイアー選手のバイクライドは練習場と自宅の往復にとどまらない。スイスアルプスのアスコナで行われたユーロ2016 のドイツ代表トレーニングキャンプでは、代表監督のヨアヒム・レーヴが心肺機能を高めるトレーニングメニューとしてバイクライドを取り入れた。

さらにノイアー選手はチームメイトのメスト・エジル選手、トーマス・ミュラー選手とともに練習場へバイクで向かい、ウォーミングアップをより念入りに行った。

ノイアー選手が着用するのはアディダス adistarキット。軽量で筋肉の動きをサポートする素材、空力性能とペダリングのために最適化されたカッティングにより、ライダーのスピードをさらに高める。

キャニオンがノイアー選手のために用意したバイクは新型 Endurace CF SLX、特別仕様のカラーリング。ロードバイクの進化の最先端にある Endurace CF SLX は、いかなるロードライドにも対応できる汎用性、快適性とコントロール性能、そしてキャニオンのバイクに共通する俊敏な反応性が特徴。

油圧ディスクブレーキ、ステム一体型ハンドルバー、軽量で空力性能に優れるカーボンフレームをはじめとした隙の無いパッケージングを採用し、より遠くまでより速く、快適に安全に走りきれるバイクとなっている。