ニュース

野口商会が群馬グリフィンレーシングチームとオフィシャルサプライヤー契約を締結

レース

クローダー社製カーボンホイールを供給開始

株式会社野口商会(代表・野口明雄)では、群馬県を本拠地としJCFプロツアーに参戦するプロロードレースチーム「群馬グリフィンレーシングチーム」(株式会社グリフィン/代表・瀧澤成光)とオフィシャルサプライヤー契約を締結。同チームがレースで使用する車両すべてに、同社が取り扱う台湾のホイールメーカー・CRODER(クローダー)社製カーボンホイールを供給する。

 


創業明治37年、日本で一番古い自転車部品卸である株式会社野口商会では、JCFプロツアーに参戦する群馬グリフィンとオフィシャルサプライヤー契約を締結。野口商会がこの春より販売を開始したクローダー社製カーボンホイールを群馬グリフィンレーシングチームへ供給を開始した。

使用するホイールはカーボン繊維をクロスに配することで軽さと高剛性を両立したRWTモデル。またトラック競技やタイムトライアル、クリテリウムには必須となるカーボン製エアロホイールであるRWDモデルの2モデル。

すでに白浜でのチームトライアルから実戦投入されており、選手からも高評価を得ている。クローダーはヨーロッパやアジアとのロードレースチームへのホイールサポートは行なっているが、日本のチームとは初めての試み。群馬グリフィンには日本を代表するトップレーサーが所属しており、今後の製品開発においても大きな進化につながると考えている。

問・野口商会 http://www.noguchi-shokai.co.jp

群馬グリフィンレーシングチーム http://www.grifin.jp