何より特徴的なのがその「委託」販売システム。すぐに現金化ができる点がメリットの「買取」とは違い販売完了までの日数がかかる可能性があるが、販売が成約すれば買取より受け取る金額が大きくなる。(委託販売の場合、販売価格の82%が支払われる ※2016年6月現在)
また買取・委託のどちらの場合でも預かったバイクに対してこだわり、適正価格で販売するための労力を惜しまない。つまり安価で販売されることを防ぐ努力をするのだ。徹底した整備、メンテナンスにはコスト度外視で時間をかけ、必要に応じてポリッシャーを用い、ガラスコーティングをも行う徹底ぶりだ。
さらにインターネットでの販売には、商品を判断する際に重要な要素となる写真にもこだわっている。1台1台実際のバイクの良さが反映されるべく撮影を行う。それも店内ではなくバイクが実際に活躍する屋外で撮影するため、雨が続いた日には撮影が出来ず、出品できないこともあるという。それでも適正価格で販売するために妥協はしない。