エカーズ・渡邊歩が全日本選手権・ジュニア個人TTで２位入賞

ツール・ド・フランスを目指すエキップアサダ選手発掘・強化チーム「EQADS（エカーズ）」。そのシーズン前半戦総仕上げとなる日本一決定戦『全日本自転車競技選手権大会』が、6月24日-26日、伊豆大島にて行われた。

結果は、惨敗。だが、高校を卒業したばかりの渡邊歩がジュニア個人タイムトライアル2位、そして19歳ながらエリートロードレースに出場した石上優大が17位と、中学生からチームに所属する2人が一矢を報い、未来への予感を感じさせる全日本となった。

 

レース後の浅田顕監督コメント：
欧州でのレース活動を経て、シーズン前半を締めくくる今回の全日本ロードでは、各選手が自分のために走るレースとして実力をぶつけた。結果には大きなバラつきがあるが、誰一人満足していないと思う。各選手の前半戦全体の実績を含めた評価と今後の課題を見直し7月以降の後半戦をスタートさせたい。

【EQADSレースレポ】全日本選手権（6/24-26）
惨敗も一矢報いた若手2名：渡邉＝ジュニア個人TT2位、石上＝エリートロード17位。
http://www.cyclisme-japon.net/1654