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新城幸也がツール第6ステージで逃げて敢闘賞を獲得!
レース
2016.07.08
フランスで開催されている第103回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)に日本人として唯一参加している新城幸也(ランプレ・メリダ)が、7月7日に行われた第6ステージで逃げ、敢闘賞を獲得した。
新城は2012年のツールでも第4ステージで敢闘賞を獲得していて、これが2度目の受賞だった。彼は8日に行われる第7ステージで、前日に敢闘賞を取った選手の証である赤いゼッケンを付けて走る予定だ。
新城は2012年のツールでも第4ステージで敢闘賞を獲得していて、これが2度目の受賞だった。彼は8日に行われる第7ステージで、前日に敢闘賞を取った選手の証である赤いゼッケンを付けて走る予定だ。
■敢闘賞を獲得した新城幸也のコメント(ツール公式サイトより)「今朝、ボクが考えていたのは、もし逃げの試みがあったら、小さな逃げに付いていこう、ということだった。でも動きがなかったので、結局ボクは自分でアタックした。ヤン・バルタ(ボーラ・アルゴン18)が一緒に来たが、ボクはもっと大人数になると思っていた。もちろん、その状況では難しかったが、ボクはトライして満足している。
ランプレのジャージではたくさん走っていないので、何かやりたかった。カタールでの事故の後、ボクは40日間自転車に乗らずに過ごし、それからトレーニングを再開して70日間走った。競技に復帰したのはツアー・オブ・ジャパンだった。今、ボクは完全に回復し、とても調子がいいと感じている」
(http://www.letour.fr/us/)