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メリダが新ワールドツアーチーム「バーレーン・メリダ プロサイクリングチーム」の機材スポンサーに決定

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株式会社ミヤタサイクル(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:高谷 信一郎)が日本国内での独占販売権を有するメリダが、新たなUCI ワールドツアーチーム「バーレーン・メリダ プロサイクリングチーム」の機材スポンサー/サプライヤーになることを2016年8月1日に発表した。

 


世界第2位の自転車メーカーであるメリダは、 2017年1月1日より新しく結成される「ワールドツアーチーム BAHAREN MERIDA Pro Cycling Team(バーレーン・メリダ プロサイクリングチーム)」の機材スポンサーとなった。

メリダのウイリアム副社長は、「まさに、当社のロードレースの歴史に新たなページを開く事となり 喜ばしい限りです。グローバルな自転車メーカーとして新しいマーケットの開拓に期待するとともに、バーレ ーンの人々に健康的なサイクリングスポーツを拡げようとされている野心的な試みを全力でサポートしていきます。」とその意気込みを表明した。

2013年にランプレ・メリダのスポンサーとしてワールドツアーに参戦して以来、メリダは他のリーディングチームに勝るとも劣らない製品を供給し、それをレースにおいて幾度となく証明してきた。より高いゴールを目指すライダーも満足できるよう技術を向上させる事で、大きく成長してきたと言える。マシンとライダーのパーフェクトなコンビネーションがいつも良いレース結果につながり、ついに次なるステージに向け飛躍をすることとなった。今回「バーレーン・メリダ プロサイクリングチーム」に参画することにより、メリダブランドはさらなる拡がりを見せるだろう。

10月に開催される世界選手権のほか、ツアー・オブ・カタール、ツアー・オブ・デュバイ、ツアー・オブ・オマーンなどワールドクラスのレースを湾岸諸国に知ってもらうことにより、より多くの人々にサイクリングをスポーツとして認められる兆しが鮮明となってきた。すでにメリダは 88カ国の人々にインターナショナルなブランドとして認められているが、今まで手薄であった湾岸地域のバーレーンや隣接国諸国が今後大きなマーケットへと変貌していくものと期待される。

「バーレーン・メリダ プロサイクリングチーム」への参画によりメリダは、単にスポンサー/機材サプライヤーとしてばかりでなく自転車メーカーとしての40年余にわたる知識と経験も生かせるようチームを支援していく。

「バーレーン・メリダ プロサイクリングチーム」のチームメンバーは追って発表予定。

問・ミヤタサイクル(メリダ)http://www.merida.jp