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バーレーン・メリダ プロサイクリングチームがニバリと契約

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株式会社ミヤタサイクル(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:高谷 信一郎)が日本国内で独占販売権を有するメリダが、新たに機材スポンサー/サプライヤーを務める 2017 UCI ワールドツアーチーム「バーレーン・メリダ プロサイクリングチーム」は、ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア)と契約した。 

 


2016年8月3日(水)、新チーム「Bahrain Merida Pro Cycling Team(バーレーン・メリダ プロ・サイクリングチーム)」を牽引していく事を期待されて、ヴィンチェンツォ・ニバリがチームへの加入調印を済ませ、公式メンバー第1号となった。 

ニバリは1984年、イタリアシチリア島メッシーナ海峡近くに生まれ「海峡の鮫」という愛称で知られている。今日では世界で最強レースライダーの一人といえる。2005年にプロに入り、この10年、グランツールで4回総合優勝(ジロ・デ・イタリア2回、ツール・ド・フランス1回、ブエルタ・ア・エスパーニャ1回)を果たし、3大ツールすべてで総合優勝を手にした6人のうちの一人となっている。 

世界に通用するプロチームを立ち上げるという「野望」を叶えるため、選りすぐりの優秀なライダー達が集う「バーレーン・メリダ プロ・サイクリングチーム」ではキャプテンを務める。 


ニバリのコメント: 
強いチームを作っていく、というアイデアを聞いて魅了されました。耳にした瞬間から、新チームに強い信頼を寄せました。チームが明確なビジョンを持ち、スポーツ界でもベストといえるプロフェッショナルな人達がそれを確実に実行していくからです。 私の中で生まれた強い信頼と自信が、競技生活の中で新たな冒険に向けて扉を開く最終決断へと導きました。新しいジャージに身を包み、世界で最も重要なレースに出場する自分を思い描いています。


問・ミヤタサイクル(メリダ)http://www.merida.jp