ブエルタ第11ステージは新城幸也75位。「相変わらず調子は良いので、明日も狙います」

ブエルタ・ア・エスパーニャ第11ステージはクリス・フルーム（チームスカイ）が優勝、新城幸也（ランプレ・メリダ）は6分01秒遅れの75位でゴールした。

「今日も逃げに入るために前半から動いたが、50km過ぎぐらいで逃げが決まった。 チームから2選手送り込む事ができたので成功と言える。20人以上の逃げだったので逃げ切れるかと思っていたが、アルベルト・コンタドール擁するティンコフの襲撃で、補給からかなりのハイスピードで集団が一列棒状で進み、あっという間にゴールとなる山の麓に到着(笑) アベレージ43km/h 168kmを4時間かかってないなかった…相変わらず調子は良いので、また明日も狙って頑張ります。」
と新城は語った。

 

9月1日の第12ステージは、序盤から中盤にかけて1級山岳、3級山岳が連なり、終盤は2級山岳を含む周回コースとなる193.2kmの長丁場となる。
【text＆Photo：Miwa IIJIMA】