ブエルタ第14ステージ、新城幸也は90位「明後日の第16ステージを狙っていきたい」

ブエルタ・ア・エスパーニャ第14ステージ、舞台はスペインからフランスに入り、ツール・ド・フランスでもおなじみのオービスク峠の山頂ゴールが設定されていた。優勝はロベルト・ヘーシンク（チームロトＮＬ・ユンボ）。新城幸也（ランプレ・メリダ）はトップから32分37秒遅れの90位でゴールした。

「今日も明日も逃げには動かず集団で待機。 明後日のスプリントのために温存する。今日も調子良く走れたので、明日もしっかりと走りきって、明後日の第16ステージを狙っていきたい。」と、新城は語った。ステージレースならではの動きで、自分に合ったステージのために温存しているとのこと。

 

8月4日の第15ステージは、距離は118.5kmと短いながらも、3、2、1、と山岳の強度が上がって、最後は1級山岳の頂上ゴールとなる。【text＆Photo：Miwa IIJIMA】