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ドイツのサイクルサッカー&フィギュア選手団が妙技を披露!
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2016.09.21
自転車の室内競技には、サイクルサッカー(正式名称:サイクルボール)とフィギュア(正式名称:アーティスティックサイクリング)がある。盛んなのはドイツなど欧州で、今回、ヨーロッパ選手権の常勝チームであるドイツナショナルチームのU19に属する14人が来日。日独親善試合や交流を繰り広げている。
9月21日には東京・立川市でエキジビションがあり、たちかわ創造舎の体育館には清水庄平立川市長も駆けつけて、迫力ある技に歓声をあげた。関東の室内競技部がある東京工業大学やお茶の水女子大学などの強豪校もそろい、リーグ戦を重ねた。
フィギュアのペアで2016年U19ヨーロッパ選手権を優勝したミヒャエル・グヴェッケ選手とマティアス・グヴェッケ選手(ともに所属クラブ:シュッセンリート)や、2016年ドイツ選手権準優勝フィギュアの女子シングルでラーラ・フュラー選手(所属クラブ:ボッペンヴァイラー)はみんな17歳。唖然とする動きの華やかさには息をのむ。
サイクルサッカーの演技は2016年ドイツ選手権優勝ペアのパトリック・フォルク選手とシモン・ヴィッサー選手が披露した。日本では競技人口の少ない室内競技だが、これを機会にぜひチェックしてほしい。