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「ニールプライド」、「コガ」の2017年モデルを発表会より紹介!
新製品
2016.09.27
イギリスの「ニールプライド」、オランダの「コガ」。それぞれこだわりのあるレーシングバイクブランドを取り扱うジオライドジャパンの2017年ニューモデル展示会が開催された。その中から注目のモデルをピックアップして紹介しよう。
「NEILPRYDE(ニールプライド)」
今年から新たにイギリスへと拠点を移した「ニールプライド」。元はウインドサーフィン界において早くからカーボン技術を導入し、業界内のリーディングカンパニーとして40年以上の実績を誇る。そんな社から送り出されるバイクは風を扱うエアロダイナミクスはもちろんのこと、その運動性能にもこだわりのあるブランドである。
「ビューラ」は昨年好評だった超軽量モデル「ビューラSL」に次ぐグレード。カーボン素材を見直すことで重量は増したものの、フレームジオメトリや剛性は上位モデルとほとんど同様となった。それによって高い運動性能を損なうことなく、耐久性を向上させたため、初めてのカーボンバイクなど多様なライドシーンにマッチするバイクとなった。
「ビューラ」は昨年好評だった超軽量モデル「ビューラSL」に次ぐグレード。カーボン素材を見直すことで重量は増したものの、フレームジオメトリや剛性は上位モデルとほとんど同様となった。それによって高い運動性能を損なうことなく、耐久性を向上させたため、初めてのカーボンバイクなど多様なライドシーンにマッチするバイクとなった。
シリーズ3作目にして新たに進化した、エアロロード「ナザレ」の最高峰。ワイヤルーティングを見直し、新開発の一体型エアロハンドルを採用したことで、ヘッド周りの非常にすっきりとした見た目を実現し、同時にエアロダイナミクス性能を向上させた。その一方で、剛性は前作を上回るよう、要所に断面積を増したチューブ形状を配置している。
「KOGA(コガ)」
レースバイクブランドとして40年以上の歴史を誇るオランダのコガ。「キメラ」を初めとしたレースバイクにはその血脈が流れている。10年前の「スキルシマノ」での活躍を記憶している人も多いだろう。今年のシマノ鈴鹿国際ロードにて、コガのサポートする若手チーム「SEG Racing Academy」が出場。その活躍を間近で見た人も多いかもしれない。ちなみにブランド名の「KOGA」は、創業者のAndries Gaastraとその妻Marion Kowallik 二人の頭文字の組み合わせだ。
2017年モデルとして新たに発表されたのは「キメラ ロード プレミアム ディスク」だ。これまでプロレースにおいてコガのチームが使用していた「キメラロードプレミアム」を新たにディスクブレーキ仕様で再設計。
横方向に大きく扁平加工されたフレームのトップチューブからシートチューブによって優れた乗りごこちと、パワーロスを低減するための高いねじり剛性を両立する。それに加えて
フラットマウント規格のブレーキ台座、前後12mmスルーアクスルなどと最新のディスクブレーキ設計を展開している。ブレーキワイヤがすべてフレーム内に内蔵されているため、見た目からも最新のバイクといった印象を与える。
2017年モデルとして新たに発表されたのは「キメラ ロード プレミアム ディスク」だ。これまでプロレースにおいてコガのチームが使用していた「キメラロードプレミアム」を新たにディスクブレーキ仕様で再設計。
横方向に大きく扁平加工されたフレームのトップチューブからシートチューブによって優れた乗りごこちと、パワーロスを低減するための高いねじり剛性を両立する。それに加えて
フラットマウント規格のブレーキ台座、前後12mmスルーアクスルなどと最新のディスクブレーキ設計を展開している。ブレーキワイヤがすべてフレーム内に内蔵されているため、見た目からも最新のバイクといった印象を与える。