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携帯型電動空気入れ「スマートエアポンプ M1」空気圧を簡単に適正管理

新製品
国内最大級の自転車パーキング事業などを展開し、サイクルライフをサポートする日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:下條 治、以下 NCD) は、数々の海外展示会で話題となったモバイル電動空気入れ「Smart Air Pump M1(スマートエアポンプ M1)」 を2016年12月20日より販売開始する。

「スマートエアポンプ M1」はコンプレッサーとリチウムイオン電池を搭載し、持ち運びが容易なため、どこでも簡単に自動でタイヤに空気を入れることができる。WEB サイト「B’s supply(ビーズサプライ)」にて販売する。(販売価格:税抜 1万1500円)


 


自転車ブームのなか、メンテナンスの知識やスキルの習得に不安を感じる人も多い。とくにタイヤの空気圧管理については疎かになる傾向がある。背景として、インターネットでの購入者が増え、自然に空気は抜けていくことを知らない人、適正空気圧という意識がなく圧力表記ゲージ無しのポンプしか持っていない人、空気が少なくなったことに気づいたら適当に空気を入れるので実害を感じていない人が増えているという実状がある。

一方でゲージ付の空気入れを持っていても、空気圧を適正に管理することが習慣化されていない人にとっては、心理的に面倒だと感じる傾向がある。本来であれば約1週間に1度は適正な空気圧での充填が必要だが、そのままの状態で乗り続けてしまう人もいる。しかし、適正な空気圧でない場合、パンクやホイールの破損などのトラブルが増えるだけではなく、乗り心地も悪くなり、結果として自転車に乗る楽しみにも影響が出てしまう。

「スマートエアポンプ M1」は、スイッチを押すだけで、設定した空気圧まで自動的に注入でき、液晶ディスプレイにより空気圧を4単位(PSI、BAR、KPA、kgf/cm2)で設定が可能なため、初心者でも簡単に操作できる。

また、設定した空気圧に達すると自動で停止するため、その場で見ていることが難しい通勤前の忙しい時間帯にも安心。手間がかからないと同時に、適正な空気圧を充填することができる画期的なアイテムだ。ロングライドにも携帯しやすいコンパクトサイズで、道中での空気圧調整や万一のパンクの際にも役立つ。空気入れが苦手な女性、空気圧の調整が必要なレース用にも活用できる。

 


口金は米式、仏式、英式バルブに対応しており、自転車だけでなくオートバイや自動車のタイヤの空気入れとしても使用可能。また、バレーボールや、サッカーボールなどのボール全般や浮き輪などに使用できるアダプターも標準付属する。NCD は、本商品の販売とともに「空気圧を適正に管理する効用」自体の啓蒙活動も進めていく。

携帯型スマートポンプ「Smart Air Pump M1」
価格:1万1500 円(税抜)
サイズ:長さ 148.5x 幅 77x 高さ 26.5mm
重量:400g
カラー:ブラック
出力最大圧力:6.89BAR(100PSI、690KPA、7.03kgf/cm2)
自動停止機能:PSI、BAR、KPA、kgf/cm2、4 種を小数点2桁までデジタル設定可能。
空気圧記憶:設定した空気圧を記憶し次回起動時は再設定の必要なし。
充電時間:マイクロ USB でおよそ 3 時間。※一度の充電で約 6 カ月間は使用可能。
利用可能頻度:マウンテンバイクのタイヤであれば 3 回程度。
充電速度:マウンテンバイク充填時間:約 5.5 分
ロードバイク充填時間:約 3.5 分
付属バルブ:自転車(仏、米、英式)、ボール用空気針、プラスチックノズル
メーカー:Uomi Smart Technologies Co., Ltd.(中国製)

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B’s supply(ビーズサプライ)  http://www.bs-supply.jp/