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NIPPO・ヴィーニファンティーニがMSティナ製 2017チームウェアを発表

レース
NIPPO・ヴィーニファンティーニが2017シーズンのチームウェアを発表した。2016シーズンに引き続き、イタリアンブランドのMSティナがオフィシャルパートナーとなり、チームカラーの鮮やかなオレンジを幅広く取り入れ、幾何学的にあしらった斬新なウェアが誕生した。

 
キャプテンとしてチームを率いるダミアーノ・クネゴ(イタリア)
キャプテンとしてチームを率いるダミアーノ・クネゴ(イタリア)
2017シーズンより加入するU23全日本チャンピオンの小林海
2017シーズンより加入するU23全日本チャンピオンの小林海


MSティナは、元フランスチャンピオンのマルセル・ティナッツィが1986年にイタリアで設立したブランドで、ロードレースが盛んなベネト州に本社工場を構える。イタリアだからこそ入手できる高品質素材や、イタリアの高機能パッド等を積極的に採用し、全ての製作セクションにおいてイタリアンメイドにこだわり続けている。プロのライダーをはじめ、競技愛好者の多い本場で認められた確かな品質が、選手たちの走りを力強くバックアップしている。

ティナッツィ氏のコメント:
「20年以上にわたり若手選手をサポートしてきましたが、2年間にわたって国際的な活動を行うNIPPO・ヴィーニファンティーニのパートナーとなることを誇りに思います。NIPPO・ヴィーニファンティーニからのフィードバックは、いつもデザイン、機能性双方において、自分たちを成長させてくれました。彼らからのフィードバックはより快適で機能的なウェアを作り出すうえで非常に重要なものです」


 


オレンジをベースとする幾何学模様を取り入れた斬新なグラッフィックデザインは、ゼネラルマネージャーのフランチェスコ・ペロージとマネージャーの大門宏が、近距離からではなく、レースシーンにおいて遠くから見守る観客からも引き立つカラーバランスを最優先に考えて編み出した。チームは2017年シーズン、プロトンのなかでも一層際立った強い存在感を示すだろう。

またソックスは日本ブランドであるFOOTMAX製。足との一体感が追求されたソックスで、視覚的要素含めて世界のトップレースを転戦する選手たちの要望が多く取り入れられている。

 


現在、NIPPO・ヴィーニファンティーニは、イタリアにて2017シーズンに向けた第一次トレーニングキャンプを行っており、12月19日からは場所をアブルッツォ州ペスカーラから、チームオフィスのあるリグーリア州ペスカーラへと移動し、撮影をメインとしたスケジュールが予定している。

12月21日に第一次トレーニングキャンプは終了し、年明け1月6日より再度、ペスカーラにて第二次トレーニングキャンプが実施される予定。また1月7日には、アブルッツォ州オルトーナにてチームプレゼンテーションも開催される。

NIPPO・ヴィーニファンティーニ  http://teamnippo.jp

クランノート(MS TINA)http://www.cyclingwear.jp

スタイルバイク(FOOTMAX) www.stylebike.co.jp