GSG 2017春夏コレクション。３タイプのサイクルウエアを発売

ヨーロッパの有力サイクルウェアメーカーGSG（ジェッセージ）の春夏コレクションが、日本総代理店セブンバイシクルより発売となった。

GSG社は1984年にSimone Fraccaroによって創業されたサイクルウェアメーカー。Fraccaro氏自身の10年におよぶプロレーサーとしての経験を元に、30年に渡り高機能でファッショナブルなサイクルウェアを創造し続けている。

デザインからプリント、縫製からパッケージングに至るまで、熟練のスタッフと最新鋭の機械設備を備えた北イタリアの自社工場で、一貫して制作される。プロチームへの供給も積極的に行っており、常に実戦からのフィードバックを元に、技術革新や品質改善を行っている。特に、敷地内にある完全子会社La Fonteで製作されるパッドは、他のライバル各社にＯＥＭで供給するほど技術力と信頼性が高い。

今回の春夏コレクション、メンズのベースとなるモデルは、用途やユーザー層にあわせてグレードの異なる３タイプ、フラッグシップのハイエンドモデル（型番3313）、レースグレードモデル（3315）、そして主にビギナー向けのエントリーモデル（3241）をラインナップ。

 

Tranquillo Jersey & Bibshorts（ハイエンドモデル）
シックでクラッシックな幅広いサイクリストに受け入れられるデザイン、革新的・実験的な素材、カッティング、パッドを採用したフラッグシップモデル。ジャージ前面と袖のバイオストレッチ素材、背面のメッシュ素材で盛夏の激しい長期ライディングでもライダーを強力に保護する。

ジャージ  1万3800円（税抜）
ビブショーツ  1万5800円（税抜）
 

M-7930 Jersey & Bibshorts （レースグレードモデル）
GSG春夏コレクションの中核を担うレーシングライン。その好戦的なルックスそのままに、ライダーの激しい走りを煽るようなレーサーライクなカッティングと、軽量で運動性能に優れた高品質素材を採用。パッドにはベストセラーのRekordを使用し、長期間の激しいライディングでも疲れにくくなっている。
（特にジャージは袖口に熱溶着を採用するなど、過激な仕様となっているので、手洗いを推奨）

ジャージ  1万2800円（税抜）
ビブショーツ  1万3800円（税抜）
 

Thanks, Gingham, Treviso, Che Guevaraジャージ（エントリーモデル）

初登場のビギナー向けコレクション。通常のGSGや7ITAモデルと比べ横幅のみ1サイズ相当ゆったりしたパターンを採用、そしてカジュアルなデザインも特徴。 カラフルでぴったりした典型的なサイクルウェアを着用する事にまだ抵抗のあるビギナーの方やポタリング用途の方のニーズに応えるコレクションとなっている。

ジャージ  8,900円（税抜）



上記３グレードともに、イタリアGSGのデザイナーチームはもちろん、東京のセブンバイシクルもデザイン監修をしており、日本人によく似合うジャパン・スペシャルといえる仕様やルックスとなっている。

ヨーロッパなど海外の代理店では本モデルの取扱いはしていないので、問い合わせはセブンバイシクルのホームページまたは日本国内のサイクルショップ・取扱店まで。

問・セブンバイシクル  http://7bicycle.com/
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