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「ゼットアップインパクト」 最高のバイクケースを
新製品
2017.04.26
都内で飛行機輪行用バイクケースの新製品発表会が行われた。ケースの名前は「ゼットアップインパクト」。製作したのはゼットアップリサーチという会社だ。自転車界では聞きなれない社名だが、それもそのはず本業は自動車メーカーへデジタルデザインのモデリング技術を提供する会社だ。
そんな会社が、飛行機輪行用のバイクケースを製作した理由は、同社の岩崎一英代表取締役が、トライアスリートであり自身の経験から現状のバイクケースでは愛車をしっかり守れない。苛酷な飛行機輪行で安心してバイクを収納できるケースが欲しいと熱い思いをもっていたからだ。
サイズは1200mm×800mm×400mmの計2400mm。無料預け荷物の範囲は越えてしまうが、アップチャージが必要なサイズになったとしてもバイクを守ることを優先した。ケース単体の重量は12kg。また、TSA対策として鍵を付けない仕様。
そんな会社が、飛行機輪行用のバイクケースを製作した理由は、同社の岩崎一英代表取締役が、トライアスリートであり自身の経験から現状のバイクケースでは愛車をしっかり守れない。苛酷な飛行機輪行で安心してバイクを収納できるケースが欲しいと熱い思いをもっていたからだ。
サイズは1200mm×800mm×400mmの計2400mm。無料預け荷物の範囲は越えてしまうが、アップチャージが必要なサイズになったとしてもバイクを守ることを優先した。ケース単体の重量は12kg。また、TSA対策として鍵を付けない仕様。
ボディは外側がカーボン。ケースが閉じ合わされる部分には2000番代、6000番代のアルミを使用している。さらに、ケース内側にはカーボンパイプの骨組みが入っているので、落下などの強い衝撃からもバイクを守ってくれる。
収納するには、ハンドルを下方にずらす必要と、シート高によってはシートポストのポジションもずらす必要がある。フレームサイズが大きいインテグレーテッドシートポストタイプのバイクは収納できない可能性がある。
ケースを開けるためには側面にある円形のハンドルを回す。カーデザインの会社らしく、クルマのフューエルキャップをイメージした、ちょっとした遊び心だ。だが、その実は操作感のよさにこだわり、ハンドルのハブにはベアリングを入れ、ガタがでないよう高級モデルらしい上質な動きを実現している。
フレームエンド部分を固定するアルミパーツも、削りだし部品を採用。自身のバイクのホイールベースに合わせるためにはベースのレールを固定しているボルトをゆるめて位置を調整する。
気になる価格は115万円(税抜)とこれまたスペシャル。通販を利用した直販のみで完全受注生産。納期は2週間だ。
収納するには、ハンドルを下方にずらす必要と、シート高によってはシートポストのポジションもずらす必要がある。フレームサイズが大きいインテグレーテッドシートポストタイプのバイクは収納できない可能性がある。
ケースを開けるためには側面にある円形のハンドルを回す。カーデザインの会社らしく、クルマのフューエルキャップをイメージした、ちょっとした遊び心だ。だが、その実は操作感のよさにこだわり、ハンドルのハブにはベアリングを入れ、ガタがでないよう高級モデルらしい上質な動きを実現している。
フレームエンド部分を固定するアルミパーツも、削りだし部品を採用。自身のバイクのホイールベースに合わせるためにはベースのレールを固定しているボルトをゆるめて位置を調整する。
気になる価格は115万円(税抜)とこれまたスペシャル。通販を利用した直販のみで完全受注生産。納期は2週間だ。
アイアンマン年代別世界チャンピオンの稲田弘氏をサポート
■ゼットアップインパクト
http://www.z-up.jp/product/impact/1042/