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ツール参加予定だったトレック・セガフレードのカルドソがＥＰＯ陽性(updated)

レース 2017.06.28

国際自転車競技連合（ＵＣＩ）は６月27日に、ポルトガルのアンドレ・カルドソ（トレック・セガフレード）が、６月18日に行われた競技外のアンチドーピング検査でエリスロポエチン（ＥＰＯ）の陽性になったと発表した。

32歳のカルドソは、７月１日にドイツのデュッセルドルフで開幕する第104回ツール・ド・フランスのメンバーに選ばれていて、アルベルト・コンタドールの山岳アシストを務める予定だった。

米国のトレック・セガフレードは、カルドソをすぐ活動停止処分とし、彼の代わりにツールにはスペインのアイマル・スベルディアを参加させると発表した。40歳のスベルディアは、これが16回目のツール参加になる。
(http://www.uci.ch/pressreleases/uci-statement-andre-cardoso/)
　
　