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FUJI 2018モデル「JARI」予約開始!便利な機能満載のアドベンチャーロード
新製品
2017.07.02
2017年に登場したFUJIのアドベンチャーロード「JARI」。2018年モデルは新たに3モデルをラインナップする。
フォークブレード側面にボトルケージやラックなどをマウントできるUtility mountが新たに追加。モノコックカーボンフォークや前後でアルミ素材の番手を変えることで高剛性と振動吸収性、軽量性を両立させ、前後12mmスルーアクセルやフラットマウントディスクブレーキ、4カ所のボトルケージマウントなど機能がてんこ盛りの次世代ユーティリティロードバイクとなった。
先行予約開始 2017年7月1日(土)
発売開始時期 2017年8月1日(火)
フォークブレード側面にボトルケージやラックなどをマウントできるUtility mountが新たに追加。モノコックカーボンフォークや前後でアルミ素材の番手を変えることで高剛性と振動吸収性、軽量性を両立させ、前後12mmスルーアクセルやフラットマウントディスクブレーキ、4カ所のボトルケージマウントなど機能がてんこ盛りの次世代ユーティリティロードバイクとなった。
先行予約開始 2017年7月1日(土)
発売開始時期 2017年8月1日(火)
JARI 1.1
SRAM FORCEの油圧ディスクブレーキ仕様でドライブトレーンは1x、カセットは10-42Tのワイドレシオ、クランクはパワーメーターでお馴染みQuarqのPrime Carbon。Stan’s NoTubes Grail MK3ホイールにClement製のスキンサイドX’Plor MSOの36cをセットし、アメリカンブランド好きにはたまらないスペックでまとめあげられた最上位グレード。
JARI 1.1
・SRAM FORCE完成車
・価格:35万8000円(税抜)
・カラー : BRONZE
・サイズ:49cm / 52cm / 54cm / 56cm
・開発者の言葉
2017年に登場したFUJIのアドベンチャーロード「JARI」。2018年モデルは新たに3モデルのラインナップとなってリリース。
「JARI」はその名の通り日本語の「砂利」から取ったもの。製品化するまでに6種類のプロトタイプを試作してテストを繰り返した思い入れの強いモデル。ショルダーパッドについてはトレイルに入った際に走行不可能なエリアに差しかかって、バイクを担いで長い距離を歩いた時に思いついたし、BENTO BOXマウントについてはベルクロオンのタイプが現在主流だが、今後ボルトオンタイプが続々とリリースされるのを見越したスペックインになっている。
BBスペックはかなり迷ったけど、メンテナンス性の高さや多くのショップが常備しているであろうパーツということで、緊急時の問題解決がしやすいBSAを最終的に選んだ。積載性を重視しているのでフレーム強度はかなり高く、その分重量はアルミフレームの中では平均的。
様々な用途に柔軟に対応出来るマルチパーパスバイクということもあって、我々はこのバイクをスイスアーミーナイフ(十徳ナイフ)と呼んでいる。全グレードのハンドルにはこのバイクのために特別に作られたOVALのアドベンチャーバーを採用。ライダーの手首の角度を最適化しドロップ部分をより有効的にする為に一般的なロードタイプより20mm幅が広く、125mmドロップ、4度バックスウィープ、25度アウトスウィープ仕様となっておりバイクコントロール性が向上。
JARI 1.1はSRAM FORCEの油圧ディスクブレーキ仕様でドライブトレーンは1xでカセットは10-42Tのワイドレシオ、クランクはパワーメーターでお馴染みQuarqのPrime Carbon。Stan’s NoTubes Grail MK3ホイールにClement製のスキンサイドX’Plor MSOの36cをセットし、アメリカンブランド好きにはたまらないスペックでまとめあげられた最上位グレード。
JARI 1.5
SRAM APEXの1xドライブトレーン仕様でカセットは11-42Tのワイドレシオ、クランクは冷間鍛造で高剛性を誇るPlaxis Works製、メカニカルディスクブレーキ仕様でTRP Spyreを搭載。WTB SX19ホイールにClement X’Plor USHの35cタイヤをセットしこちらもアメリカンテイスト全開のスペック。
JARI 1.5
・SRAM APEX完成車
・価格:18万円(税抜)
・カラー : Matte Silver
・サイズ:49cm / 52cm / 54cm / 56cm
・仕様
・開発者の言葉
JARIの完成車パッケージとなるJARI 1.5はSRAM APEX仕様で、1.1同様1xドライブトレーン仕様となっており、グラベルロードやシクロクロスに比べギア比が若干軽く設定されて悪路の走破を容易にしている。WTB SX19ホイールにClement X’Plor USHの35cタイヤをセット、メカニカルディスクブレーキ仕様でTRP Spyreを搭載。対抗ピストン仕様で十分な制動力を持つ。
JARI 1.7
お手頃価格で本格アドベンチャーライドが堪能できるJARIのエントリーグレード。Shimano Tiagraコンポでフロントダブル仕様でロードよりの用途に適したスペック。タイヤ、ホイールスペックは1.5グレードと同じ。
JARI 1.7
・Shimano Tiagra完成車
・価格:15万5000円(税抜)
・カラー : Olive Green
・サイズ:49cm / 52cm / 54cm / 56cm
・開発者の言葉
お手頃価格で本格アドベンチャーライドが堪能できるJARIのエントリーグレード。1.7はShimano Tiagraコンポでフロントダブル仕様となりロードよりの用途に適したスペック。タイヤ、ホイールスペックは1.5グレードと同じ。 JARIはグレード問わず乗り手によってその表情が大きく変わるバイクなので、是非こだわりのカスタムを施して世界に1台のJARIに仕上げてほしい。
JARI 2018年モデル概要
<ADVENTURE ROAD>
グラベルロードよりも高い運動性能と拡張性が要求されるカテゴリー、アドベンチャーロード。今まで走行性能と実用性を兼ね備えたロードバイクというものが存在しなかったが、その両立を図るべく開発されたのがJARI。バイクパッキングなどロングツーリングからアグレッシブな未舗装路の走行を想定したこのモデルには、優れたバイクコントロール性や快適性はもちろんのこと、あったら良いなという便利な機能が満載。
<PERFORMANCE>
ゼロベースで開発されたプラットフォームに与えたかった要素は、優れた振動吸収性と速度安定性。フルカーボンフォークに独自のシートステー、そして長く取られたホイールベースなどでその両立を実現。ジオメトリーは他のFUJIのグラベル系と違って長距離走行に重点を置いたエンデュランスタイプを採用。これらの特徴から長時間の走行も難なくこなせるライドフィールをもたらすことに成功。ワイドブロックタイヤを履けば悪路が続くトレイルにも入っていく事が可能で、逆にロードタイヤを履いて街中での機動性を重視する仕様にも対応できる。
<FEATURE>
【1】
リアエンドは強靭な6066番を使用して、軽量化を狙ってメイントライアングル部分は振動吸収性に長けた6061番を使用した前後異素材のミックスアルミフレームを採用、チューブ形状は部分的に振動吸収力を上げたり剛性を上げたりと必要に応じて味付けが施されている。ジオメトリーはヘッドチューブとシートチューブアングルは安定した速度維持をもたらすべく設定され、BBハイトは重心を下げるべく低めのポジションとなっている。435mmと長く取られたチェーンステーはバイクの挙動を安定させるだけでなく45mm幅のタイヤ装着をも可能にする。緩いカーブを見せるSeatedシートステーは優れた振動吸収性をもたらす。BBは敢えてBSAタイプにすることにより出先でのトラブルを高い確率で解決することが可能。ディスクブレーキはフラットマウント対応となっている。
【2】
シフトケーブルとリアブレーキケーブルはダウンチューブに内蔵され、外的ダメージからケーブルを守ると同時にあらゆるバイクバッグの装着を可能にする。シフトケーブルはヘッドチューブで交差するルーティングで、フレームに対するケーブルの擦りや万が一の時のケーブルの突っ張りを防ぐ役割を果たすと同時に、ケーブルが大きくカーブするのでハウジング内のフリクション低減や、ハウジングのテンションを利用した直進安定性の向上という効果もある。
【3】
3つのボトルケージの装着を可能にし、トップチューブ上面にはBENTO BOX等をボルトオンで固定するマウントも追加。ロングツーリングでの不安を解消する積載性となっている
【4】
バイクパッキングでも走行不能なエリアに遭遇して長い距離を担ぐのも稀ではないので、2mmの厚さのシリコンパッドをトップチューブ下に標準装備してライダーの肩への負担の軽減を狙った。
【5】
前後ホイールとも12mmスルーアクセルでマウントするタイプだが、リアのみQRとのコンパチ使用となっている。
【6】
フォークはブレーキケーブル内蔵型のフルカーボン仕様となっており、障害物の接触による転倒を未然に防ぐ。また、2018年モデルよりフォークブレード側面にボトルケージやラックなどをマウントできるUtility mountが新たに追加。利便性がさらに向上した。
※ 2017年モデル公式サイト http://www.fujibikes.jp/2017/products/jari_1.1/ 及びカタログに対比
発信元 FUJI日本総代理店 株式会社アキボウ
http://www.fujibikes.jp
グラベルロードよりも高い運動性能と拡張性が要求されるカテゴリー、アドベンチャーロード。今まで走行性能と実用性を兼ね備えたロードバイクというものが存在しなかったが、その両立を図るべく開発されたのがJARI。バイクパッキングなどロングツーリングからアグレッシブな未舗装路の走行を想定したこのモデルには、優れたバイクコントロール性や快適性はもちろんのこと、あったら良いなという便利な機能が満載。
<PERFORMANCE>
ゼロベースで開発されたプラットフォームに与えたかった要素は、優れた振動吸収性と速度安定性。フルカーボンフォークに独自のシートステー、そして長く取られたホイールベースなどでその両立を実現。ジオメトリーは他のFUJIのグラベル系と違って長距離走行に重点を置いたエンデュランスタイプを採用。これらの特徴から長時間の走行も難なくこなせるライドフィールをもたらすことに成功。ワイドブロックタイヤを履けば悪路が続くトレイルにも入っていく事が可能で、逆にロードタイヤを履いて街中での機動性を重視する仕様にも対応できる。
<FEATURE>
【1】
リアエンドは強靭な6066番を使用して、軽量化を狙ってメイントライアングル部分は振動吸収性に長けた6061番を使用した前後異素材のミックスアルミフレームを採用、チューブ形状は部分的に振動吸収力を上げたり剛性を上げたりと必要に応じて味付けが施されている。ジオメトリーはヘッドチューブとシートチューブアングルは安定した速度維持をもたらすべく設定され、BBハイトは重心を下げるべく低めのポジションとなっている。435mmと長く取られたチェーンステーはバイクの挙動を安定させるだけでなく45mm幅のタイヤ装着をも可能にする。緩いカーブを見せるSeatedシートステーは優れた振動吸収性をもたらす。BBは敢えてBSAタイプにすることにより出先でのトラブルを高い確率で解決することが可能。ディスクブレーキはフラットマウント対応となっている。
【2】
シフトケーブルとリアブレーキケーブルはダウンチューブに内蔵され、外的ダメージからケーブルを守ると同時にあらゆるバイクバッグの装着を可能にする。シフトケーブルはヘッドチューブで交差するルーティングで、フレームに対するケーブルの擦りや万が一の時のケーブルの突っ張りを防ぐ役割を果たすと同時に、ケーブルが大きくカーブするのでハウジング内のフリクション低減や、ハウジングのテンションを利用した直進安定性の向上という効果もある。
【3】
3つのボトルケージの装着を可能にし、トップチューブ上面にはBENTO BOX等をボルトオンで固定するマウントも追加。ロングツーリングでの不安を解消する積載性となっている
【4】
バイクパッキングでも走行不能なエリアに遭遇して長い距離を担ぐのも稀ではないので、2mmの厚さのシリコンパッドをトップチューブ下に標準装備してライダーの肩への負担の軽減を狙った。
【5】
前後ホイールとも12mmスルーアクセルでマウントするタイプだが、リアのみQRとのコンパチ使用となっている。
【6】
フォークはブレーキケーブル内蔵型のフルカーボン仕様となっており、障害物の接触による転倒を未然に防ぐ。また、2018年モデルよりフォークブレード側面にボトルケージやラックなどをマウントできるUtility mountが新たに追加。利便性がさらに向上した。
※ 2017年モデル公式サイト http://www.fujibikes.jp/2017/products/jari_1.1/ 及びカタログに対比
発信元 FUJI日本総代理店 株式会社アキボウ
http://www.fujibikes.jp