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【UCI WorldTeam 2018】チームロットNL・ユンボがチームプレゼンテーションを開催

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2020年まで契約を延長したログリッチ(左)とフルーネウェーヘン(右)
2020年まで契約を延長したログリッチ(左)とフルーネウェーヘン(右)
オランダのチームロットNL・ユンボ(UCIワールドツアー)が、12月22日にフェフヘルにあるユンボ本社でチームプレゼンテーションを行い、2018年の所属メンバーが新しいジャージ姿を披露した。

チームプレゼンテーションでは、今年のツールで区間優勝したスロベニアのプリモシュ・ログリッチとオランダのディラン・フルーネウェーヘンの2人が、2020年まで契約を延長したことも発表された。

来季チームロットNL・ユンボには昨年よりも3人少ない26選手が所属する。ビッグネームの移籍はないが、チームスカイからスプリンターのダニー・ファンポッペルが地元のチームに戻ってくる。彼はジロ・デ・イタリアとブエルタ・ア・エスパーニャでの区間優勝を期待されている。

昨年のジロで活躍したオランダのスティーフェン・クラウスウェイクは、来年はツール・ド・フランスに挑戦し、ジロには参加しない。ツールを走った後、彼はブエルタ・ア・エスパーニャにも参加する予定だ。

「良い成績を出せるチャンスがあると我々は考えている。ジロはもう6回か7回走った。だからもう一度ツールに焦点を当てるのはいいことだ。ツールの間には、様々なことがあるものだ。でも、僕はもう集団で新顔ではない。ツールでもうまく対処できる」と、クラウスウェイクは豊富を語っている。

春のクラシックでエースを務めるオランダのラルス・ボームは、1月中旬に心不整脈の手術を受けることになった。そのため彼はツアー・ダウンアンダーを欠場するが、2月には高地トレーニングを行ってクラシックの準備をする予定だ。2014年のツールで石畳区間を制したボームは、来年はツールにも参加する予定だ。



[チームロットNL・ユンボ 2018年の所属選手(26人)]
BATTAGLIN Enrico
BENNETT George
BOOM Lars
BOUWMAN Koen
CLEMENT Stef
DE TIER Floris
GESINK Robert
GROENEWEGEN Dylan
GRONDAHL JANSEN Amund
KRUIJSWIJK Steven
LEEZER Tom
LINDEMAN Bert-Jan
MARTENS Paul
OLIVIER Daan
ROGLIC Primoz
ROOSEN Timo
TANKINK Bram
TOLHOEK Antwan
VAN EMDEN Jos
VAN HOECKE Gijs
WAGNER Robert
WYNANTS Maarten

(新規加入)
EENKHOORN Pascal …ネオプロ(BMCデベロップメントチーム)
KUSS Sepp …ネオプロ(ラリーサイクリング)
POWLESS Neilson …ネオプロ(アクセオンハーゲンスバーマン)
VAN POPPEL Danny …チームスカイから移籍

(https://www.teamlottojumbo.com/Cycling/News)