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浜名湖から箱根頂上まで190km!”サイクルパンチ”のチャレンジライド
イベント
2018.01.19
2017年12月2日に「サイクルパンチ」主催で実施された、浜名湖から箱根頂上まで約190kmのチャレンジライドの模様をお届けする。
(text&photo:本誌・松村健吾)
(text&photo:本誌・松村健吾)
まずはじめにサイクルパンチとは、愛知県は東三河にあるサイクルショップ3店舗(愛知県豊橋市の「アクセル」、愛知県豊川市の「自転車道」、静岡県湖西市の「TWO CYCLE」)が合同で行う、サイクルイベントのことだ。
「近所の自転車店でスポーツバイクを買ったけど、どうやって遊んでいいか分からない」や、「会社のメンバーとロードバイクを買ったけど、最近一緒に乗らなくなったな」、「MTBのコースに行ってみたいけど初めてだからどうやって走ったらいいか分からない」、「遠くのツーリングスポットを走ってみたいが1人では不安だ」……。
そんな声に応えるべく、「お店の垣根を越えた自転車遊びをしよう!」という考えから生まれたのが、3つの自転車ショップユニットイベント「サイクルパンチ」なのである。
1年で数回のペースで多様なイベントを企画している。今回は「西風に乗って、東に向かって走ってたら結構な距離走れるんじゃない?」とサイクルパンチのスタッフの1人がつぶやき、「どうせなら浜名湖スタートで箱根頂上をゴールにしよう!」と周りがその声に応えたために、突然生まれた企画なのである。
そして総勢30人が、浜名湖から箱根頂上までの約190km、つまりは静岡県をほとんど横断することに。
「近所の自転車店でスポーツバイクを買ったけど、どうやって遊んでいいか分からない」や、「会社のメンバーとロードバイクを買ったけど、最近一緒に乗らなくなったな」、「MTBのコースに行ってみたいけど初めてだからどうやって走ったらいいか分からない」、「遠くのツーリングスポットを走ってみたいが1人では不安だ」……。
そんな声に応えるべく、「お店の垣根を越えた自転車遊びをしよう!」という考えから生まれたのが、3つの自転車ショップユニットイベント「サイクルパンチ」なのである。
1年で数回のペースで多様なイベントを企画している。今回は「西風に乗って、東に向かって走ってたら結構な距離走れるんじゃない?」とサイクルパンチのスタッフの1人がつぶやき、「どうせなら浜名湖スタートで箱根頂上をゴールにしよう!」と周りがその声に応えたために、突然生まれた企画なのである。
そして総勢30人が、浜名湖から箱根頂上までの約190km、つまりは静岡県をほとんど横断することに。
うっすら夜が明ける朝6時からイベントスタート。30人が6グループに分かれ、それぞれ協力して時間制限の午後5時までにゴールを目指す。
途中、5箇所に設けられたエイドでは、各種フルーツやパン・生ハム・チーズやホットドリンクが用意され、またお昼ご飯にはあったかい豚汁やおにぎりがあり、さらに手作りチーズケーキの差し入れまで飛び出した。
しかし贅沢な補給に舌鼓を打つのもつかの間、お昼を過ぎるとクルマの渋滞の影響もあってか距離を稼げなくなるグループがちらほら。結果、最終的にゴールまでたどり着いたのは1グループだった。
それでも残りの人々も箱根の入り口までは完走!長距離ライドが初めての参加者には、悔しさと達成感とが半々だったかも!?
途中、5箇所に設けられたエイドでは、各種フルーツやパン・生ハム・チーズやホットドリンクが用意され、またお昼ご飯にはあったかい豚汁やおにぎりがあり、さらに手作りチーズケーキの差し入れまで飛び出した。
しかし贅沢な補給に舌鼓を打つのもつかの間、お昼を過ぎるとクルマの渋滞の影響もあってか距離を稼げなくなるグループがちらほら。結果、最終的にゴールまでたどり着いたのは1グループだった。
それでも残りの人々も箱根の入り口までは完走!長距離ライドが初めての参加者には、悔しさと達成感とが半々だったかも!?
参加する前は、初心者から上級者まで幅広く参加していることもあり、たった3店舗の運営ではなかなか手厚いサポートは難しいだろうと思っていたが、それは間違いだった。
まず2グループごとにサポートカー1台が付いて走るという贅沢さ。さらにサポートカーでは補給食はもちろん、ドリンクや着替え荷物などを積んで走ってくれているため、ただのソロライドやグループライドで走るだけでは考えられないほど軽装で走れるのだ。しかもゴール後は、バイクも人間もサポートカーがスタート地点まで送迎してくれる手厚いフォローまであった。
そしてただ手厚いフォローがあるだけでなく、きっちりと5箇所のエイドポイントごとに制限時間が設定されており、制限時間内にたどり着かなければサポートカーに収容されてしまう。
締めるところは締める!という緊張感も、ちゃんと用意されていたことには驚いた。だから山頂までゴールできたのは6割程度であったが……。
参加者はグループで走る団結力を感じ、そして静岡を横断したという達成感を得て、さらに走ったことのない道・流れる景色・近づく雄大な富士山を堪能して、至福の時間を味わえたことだろう。
最後にサイクルパンチを運営する店長たちは
「チャレンジできる自転車遊びをサイクルパンチでこれからも創造していきたいと思います。もちろんゆるいのもやっていきますよ。皆さんも注目して下さいね!」と話してくれた。
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まず2グループごとにサポートカー1台が付いて走るという贅沢さ。さらにサポートカーでは補給食はもちろん、ドリンクや着替え荷物などを積んで走ってくれているため、ただのソロライドやグループライドで走るだけでは考えられないほど軽装で走れるのだ。しかもゴール後は、バイクも人間もサポートカーがスタート地点まで送迎してくれる手厚いフォローまであった。
そしてただ手厚いフォローがあるだけでなく、きっちりと5箇所のエイドポイントごとに制限時間が設定されており、制限時間内にたどり着かなければサポートカーに収容されてしまう。
締めるところは締める!という緊張感も、ちゃんと用意されていたことには驚いた。だから山頂までゴールできたのは6割程度であったが……。
参加者はグループで走る団結力を感じ、そして静岡を横断したという達成感を得て、さらに走ったことのない道・流れる景色・近づく雄大な富士山を堪能して、至福の時間を味わえたことだろう。
最後にサイクルパンチを運営する店長たちは
「チャレンジできる自転車遊びをサイクルパンチでこれからも創造していきたいと思います。もちろんゆるいのもやっていきますよ。皆さんも注目して下さいね!」と話してくれた。
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