スペシャライズド S-WORKS7オフロード用シューズを野辺山で発見サイクルスポーツのニュース

今年モデルチェンジしたスペシャライズドのロード用シューズ「S-Works（Sワークス） 7」。このコンセプトをオフロード用シューズに落とし込んだシューズ「S-Worksレーコン」が登場する。

先日開催されたラファスーパークロス野辺山2018の会場で展示されていた。軽さはもちろん、アッパーの素材には縦横に伸びるストレッチメッシュとTPU（熱可塑性ポリウレタン）の間に一方向にのみ伸びるダイニーマメッシュをはさむことで、足とシューズの一体感と快適性を実現。しなやかで、それでいて引っ張られても不必要に伸びないのでシューズの中で足の位置がずれず、効率よくペダリングパワーを伝えることができる。

採用されるカーボンソールはパワー伝達効率をアップするためにレイアップを調整されている。オフロード用ということで、歩行のしやすさも考慮され、グリップが追加されている。つま先のはバンパーも追加されている。

クロージャーにはBOAダイヤルを採用。ダイヤル部はCNC削りだしのアルミパーツだ。