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青森県のど真ん中にサイクル・ツーリズムの拠点が誕生！

その他 2018.03.12

「サイクルツーリズム」推進に向けて2014年度より取り組みを続けてきた青森県が、県都の中心に新たにサイクルツーリズム向け拠点「A-base」をオープンする。

青森の新たな「じてんしゃ旅」発信基地

同県の施策は今年で4年目を迎え、1年前の2017年3月にはしまなみ海道に次ぐ国内第2号となる、「にっぽんのじてんしゃ旅Vol.2青森いくべえ。」を発刊。
また今月末には、単独の自治体では国内初となる台湾でのムック本の販売を予定しているなど、青森のじてんしゃ旅は国内外でじわじわと人気が高まりつつある。

その推進母体である「青森県サイクル・ツーリズム推進協議会」の副座長であり、自身でもサイクリングガイドを務める江利山元気（えりやまもとき）さんが、スポーツ文化の振興を目的に設立された（一社）スポーツ・イノベーション・アライアンス東北（S・I・A東北）の常務理事に就任し、サイクル・ツーリズムを含めた幅広い活動に取り組んでいくことなった。そしてその活動拠点「A-base」が青森市の中心部にオープンする

自転車にとどまらず、青森のスポーツを幅広く発信する基地として、今後新たな展開が生まれることになるだろう。

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