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クリテリウム・デュ・ドーフィネ2018 第4ステージ、リタイア続出も新城幸也は無事ゴール「明日はスタートから全開です」
レース
2018.06.08
フランス南東部を舞台に開催されているUCIワールドツアー、クリテリウム・デュ・ドーフィネ。いよいよアルプスの山岳へと突入した第4ステージは、後半に超級山岳が登場し、2級山岳の山頂にフィニッシュする181km。スタート地点は晴天だったものの、山に入ると土砂降りに見舞われ、また下ると晴れて蒸し暑い気温となる、厳しい気象条件の中での戦いとなった。
チームバーレーン・メリダのエース、ヴィンチェンツォ・ニバリはトップから32秒遅れの26位でフィニッシュ、新城は131位でゴールしている。リタイア選手が続出し、レースを続行している選手はすでに140人となっている。
チームバーレーン・メリダのエース、ヴィンチェンツォ・ニバリはトップから32秒遅れの26位でフィニッシュ、新城は131位でゴールしている。リタイア選手が続出し、レースを続行している選手はすでに140人となっている。
新城幸也のコメント:
「なかなか、逃げが決まらなくて60kmくらいアタック合戦でやっとレースは落ち着いた。1時間のアベレージは時速50kmを超えていたと思う。とにかく速い速い1日だった。17kmもあるハイカテゴリーの上り口で前で位置取りしてから上りはじめ3〜4km地点で遅れだし、集団でゴールを目指した。途中でゲリラ雷雨にあって、寒い思いもしたが無事にゴールできた。明日はスタートしてすぐに2級山岳。スタートから全開です。」
【text&photo:Miwa IIJIMA】
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