ニュース
クリテリウム・デュ・ドーフィネ2018 第5ステージ、バーレーン・メリダはニバリ16位、新城幸也80位
レース
2018.06.09
フランス南東部を舞台に開催中のUCIワールドツアー、クリテリウム・デュ・ドーフィネ。第5ステージは130kmと距離は短いものの、スタート直後に2級山岳を2つ連続で超え、ゴールは超級山岳の山頂フィニッシュという、厳しいコースレイアウト。
チームバーレーン・メリダのエース、ヴィンチェンツォ・ニバリはトップから59秒遅れの16位、新城は11分48秒遅れの集団、80位でゴールした。
チームバーレーン・メリダのエース、ヴィンチェンツォ・ニバリはトップから59秒遅れの16位、新城は11分48秒遅れの集団、80位でゴールした。
新城幸也のコメント:
「今日は逃げに反応せずに、残りのステージのために温存という指示。と言っても、いきなり2級山岳スタートでは集団に居るだけでもラクではない(苦笑) たまらず、最初の上りで集団から遅れてしまったが、逃げが決まってペースが緩んだ集団に下りで復帰することができ、そこからは最後の上り口までハイペースで進み、あっという間に130km走り切っていた。
日に日に上りのペースをつかみつつある。明日は今年のツール・ド・フランスのステージと同じコースレイアウト。下見を!と言いたいが、そんなに余裕な展開にはならず、今日以上に激しいレースが待っているだろう。」
【text&photo:Miwa IIJIMA】
クリテリウム・デュ・ドーフィネはJ SPORTS4で生中継!