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今回企画に参加してもらったセンチュリーランを走る会とは…… www.marv.mediatti.net/~daiou
ロングライドの愛好者のクラブとしてで1995年に創立。全国に会員数は約174人に及ぶ。各地ロングライドイベントの参加や、各支部による長距離練習会と幅広く活動を行なっている。自転車百哩走大王は会の愛称。 |
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DATA
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受付会場までのアクセス●―(09コース未決定により)
参加カテゴリー●1日コース/2日コース/3日コース(380km予定)
制限時間●ー(09コース未決定により)
参加資格●小学5年生以上(ただし、中学生以下の参加は保護者の伴走が必要) |
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INFO
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問ツール・ド・ちば2009実行委員会事務局 TEL043・221・4477 HP●www.tour-de-chiba.jp
参加費●1日コース8000円/2日コース1万5000円/3日コース2万円 ※傷害保険を含む
エントリー期間●7月1日~9月7日予定 エントリー方法●WEB(スポーツエントリー予定) |
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SERVICE
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08参加者数●1日目1144人(完走率98%)/2日目1164人(完走率97%)/3日目1070人(99%)
大会気温の目安●20℃~25℃(晴天時は暑い場合も。雨天時は15℃前後と肌寒い) |
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3日間で行なわれる関東最大級のロングライドイベント。3日間を目一杯満喫するのがベストだが、おのおののステージだけを走ることも可能だ。昨年より10月の開催に日程が変更になり、比較的走りやすい気候のなかでの開催となる。コース設定は平坦、上りがまんべんなく取り入れられているが、制限時間は時速15kmで走ることを想定して設定されているので、楽すぎもせず、だれでも頑張りがいのある設定。海風薫る海岸線を走ったり、房総半島内陸の山岳地帯を走ったり、コースはさまざまな顔を見せてくれる。エイドステーションでは地元の味も堪能でき、1ステージにつき4~5カ所設けられているため、1時間強に1回休憩が入れられるよう配慮がされている。 |
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花積三千人さん
(55歳・千葉県)
全国のセンチュリーランを本気で走ってはや10年。究極のギヤレシオはフロント46×34T、リヤ12-27T |
過去2回走りましたが、ママチャリの高校生も走れるほど垣根の低い大会。沿道からの応援や、チェックポイントでは地元太鼓のエールと、走っていて気持ちがいい、ビギナーから中級者にはお薦めの大会。今年のコースは、まだ詳細未定。とはいえ、南房総は意外と山がちな地形なのであなどらないこと!
ツール・ド・ちばは、安全のためにグループ走行が基本。事前に自分の走行ペースに合ったグループを選択することが肝心。でも、グループから遅れてもたくさんの実走スタッフがいるので心配ありません。巡回車もメカニック車も数台巡回しています。コースには案内板が掲示され、大げさに言えばカーブごとにスタッフがいるほど。道に迷うほうが難しいでしょう。
1日の走行距離は100~130kmで、補給ポイントは4~5カ所程度あって充実。地元名物が並ぶポイントもあり、何が出るかお楽しみです。 |
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DATA
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受付会場までのアクセス●ー(09コース未決定により)
参加カテゴリー●チャンピオンコース(約420km)/1日コース(135km、165km、120km)
制限時間●~18時(初日、2日目)/~17時(3日目)/各チェックポイントにも制限時間あり(時速20km走行が目安)
参加資格●健康な人(ただし、中学生以下の参加は保護者の伴走が必要) |
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INFO
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問ツール・ド・のと400実行委員会事務局(北國新聞社事業部内)TEL076・260・3581/FAX076・260・3426 HP●http://tour-de-noto.com
参加費●3万円(チャンピオンコース)、1万2000円(1日コース)※傷害保険を含む
エントリー期間●~7月末(08年度)
エントリー方法●申し込み書を大会事務局へ郵送もしくは持参 |
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SERVICE
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08参加者数●1423人/完走者1282人/完走率90%
大会気温の目安●晴天時は20℃以上(日中は半ソデ、朝晩はウィンドブレーカーが必要) |
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能登半島の振興を目的として始められたロングライドイベントの草分けの大会のひとつで全国から参加者が集う。昨年は主催者のひとつ、北國新聞の115周年記念大会として行なわれた。能登半島を3日間で1周する400kmのコースはサブタイトルに「サバイバルサイクル」と名が付くように、ゴールだけでなく、途中のチェックポイントでも制限時間が設けられ、みずからの体力と精神力にチャレンジする設定となっている。それだけに完走したときの達成感もひとしおだ。また、道端での応援や、ゴール地点や宿泊地での地元特産物のもてなしなど、地域の人の温かさも感じられることも毎年参加が増えている理由だろう。今年のコースはまだ詳細未定だが、トータル400㎞超えは当大会のウリ。 |
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斉藤俊一さん(43歳・神奈川県)
少年時代のサイクリング趣味を再開して5年、走りには燃えるが、機材には無頓着。フロントギヤはトリプル派 |
3年連続で走ったのでやや飽きましたから、リピーター度は3にしておきました。でもまた機会があれば参加したいです。
3日連続で走るのは体力的には大変ですが、天気がよければ快走路です。コースマップはわかりやすく、ミスコースを誘うような箇所が少ないし、わかりにくいポイントには十分な人員が配置されていました。最後尾には回収車が走り、見回りバイクも適度に走り回っているのでいざというときは安心だろうと思います。
激坂というほどの坂はないので、私の感覚では特別に楽なギヤレシオは必要はありません。
補給ポイントは適正で、バナナなどの果物やアクエリアス、水などがあり、飲食で不便はありませんでした。
ただ、関東から輪行で行きましたが、1日目と3日目のスタート&ゴール地点が駅から遠いのが不便だと感じました。 |
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DATA
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●那覇空港から沖縄自動車道豊見城IC~許田IC、または那覇IC~許田IC、国道58号を北上して名護へ/高速バス(那覇空港~名護市役所前から徒歩1分)/普通バス(那覇バスターミナル~沖縄県北部合同庁舎前から徒歩5分)●本島一周サイクリング(1泊2日、313km)/やんばるセンチュリーライド(189km)/タラソ体験デラックスコース(1泊2日、154km)ほか5コース●本島一周サイクリング、やんばるセンチュリーライドはあり●高校生以上(上記3コース、ほかは小学生以下) |
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INFO
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問ツール・ド・おきなわ協会 TEL0980・54・3174/FAX0980・54・3169 HP●www.tour-de-okinawa.jp
参加費●3万4000円~8000円(コース、JCA会員登録の有無により設定)※傷害保険含む
エントリー期間●8月1日~9月30日
エントリー方法●大会WEB/WEB(スポーツエントリー)/郵送(現金書留)/大会事務局窓口 |
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SERVICE
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08参加者数●本島一周サイクリング331人(完走率99.7%)
大会気温の目安●20℃~23℃(日中)、18℃~19℃(朝晩) |
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日本最長のロードレースと併せて開催されるイベント。沖縄の魅力を多く感じてもらおうと、沖縄本島だけでなく、周辺の部を走る体験サイクリングも多く設定されているのが大きな特徴だ。自分の限界に挑戦したいライダーならば、本島一周サイクリングや、やんばるセンチュリーライドなどがおススメ。ロードバイクでの参加がほとんどだ。1泊2日でのんびりと楽しみたい人はタラソ体験デラックスや各島体験サイクリングがいいだろう。これらのコースは速く走る必要はないのでMTBやクロスバイクでの参加も多い。どのコースも制限時間には余裕があるので距離があるわりには完走率も高い。おきなわの楽しみ方は人それぞれ。どのコースでもそのよさを満喫できるのが人気の秘密。 |
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市川寛成さん(57歳・東京)
ロングライド歴5年。年間10大会の参加を目標に普段は荒川や秩父をゆっくりトレーニングしている。地方遠征の理由は大会とグルメ&温泉&宴会! |
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青い空と白い砂浜、コバルトブルーの海、セミの声のなかを走る緑濃いやんばるの里、そして沖縄の歴史を感じる那覇市街。沖縄の景色が盛りだくさんで11月に半ソデジャージで走れる南国ならではの秀逸な大会だと思います。初日は昼直後からヤンバルの坂が続くのでお昼はヤギ汁の食べすぎにはご用心! 午後に備え午前は抑え、昼休憩はしっかり取っておくのが賢明です。2日目は島横断から首里までのアップダウンに苦労しますが、午後に那覇から北上する際に国道58号線に吹く向かい風もクセ者。体力を残して南国の海風絶景を楽しみたいところです。とはいっても季節は冬で雨になると激冷えするので雨具は必須、 また道路表面にサンゴが浮いてパンク率が上がるので、パンク対策は万全にしたほうが安全です。エイドステーションは飲料はもちろん、サーターアンダギー、シークワーサー、バナナなど沖縄ならではの特産品サービスが充実、笑顔一杯のスタッフの対応もすばらしかった。 |
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DATA
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受付会場までのアクセス●JR北陸本線能生駅よりクルマで3分/北陸自動車道能生ICよりクルマで3分
参加カテゴリー●120kmクラス/80kmクラス 制限時間●~17時(スタート後9時間)
参加資格●自己責任のとれる人 |
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INFO
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SERVICE
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08参加者数●573人/完走者512人/完走率99.6%
大会気温の目安●20℃前後(第1回のみ雨。以後は晴れもしくは曇りが多い。海岸線は追い風となることが多い) |
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今年で5年目となるセンチュリーランイベント。ステージは、新潟県糸魚川周辺。険しい海岸線やそびえ立つような山岳路を巡るコースは、標高差でいうと合計2000mに達する走りごたえも十分なもの。大会の基本的なモットーは「参加者の皆さん一人一人が実行委員の一人!」。そんな呼びかけのかいもあり、スタッフと一緒に大会を盛り上げつつ、楽しもうとする参加者が多い。初めての参加でもなじみやすいイベントといえる。各エイドステーションでは、地元の名物である新鮮な食材にこだわった食べ物を提供。年々参加希望者も増え続けており、受け入れ態勢や諸問題から、やむをえず参加制限数を600人と設定している。参加希望の場合は申し込みは早めがおススメだ。 |
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成瀬 徹さん(岐阜県)
サイクリング歴10年のベテラン。この大会は「必ず参加。山海コースと珍味を楽しみ尽くすお薦めの大会」と太鼓判 |
アクセスはとてもよく、マイカー利用なら高速道路からも近く、駐車場も広いため問題はありません。最寄り駅からとても近いです。日本の屋根、北アルプスの最北端にあり、険しくも美しい山並みが海中へ没する”糸魚川”を駆け抜けるのはそう快です。また、懐かしい日本の農村の原風景にも心和みます。さすがに標高2000m以上の厳しいアップダウンはすごいです。距離の割に制限時間が長いのが救い。ステップアップを目指す人には最適な大会だと思います。なお、参加賞やビンゴの景品には海産物も含まれるのでクーラーボックスは必携です。コースマップもしっかりしており、さらに主要ポイントでは必ずスタッフや案内看板が誘導してくれます。補給ポイントの間隔は比較的短かめ。食料ポイントは名物的存在で、スタッフ手作りの笹寿司、笹団子、オレンジやおにぎりドリンクが提供。120kmコースの最後の峠は公称16%!
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今年で5年目となるセンチュリーランイベント。ステージは、新潟県糸魚川周辺。険しい海岸線やそびえ立つような山岳路を巡るコースは、標高差でいうと合計2000mに達する走りごたえも十分なもの。大会の基本的なモットーは「参加者の皆さん一人一人が実行委員の一人!」。そんな呼びかけのかいもあり、スタッフと一緒に大会を盛り上げつつ、楽しもうとする参加者が多い。初めての参加でもなじみやすいイベントといえる。各エイドステーションでは、地元の名物である新鮮な食材にこだわった食べ物を提供。年々参加希望者も増え続けており、受け入れ態勢や諸問題から、やむをえず参加制限数を600人と設定している。参加希望の場合は申し込みは早めがおススメだ。 |
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成瀬 徹さん(岐阜県)
サイクリング歴は10年。使用バイクはビアンキ928カーボンLUNA。ギヤレシオはフロント50/34、リヤ14-25(10s)。 |
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「グランフォンド」の名を日本で最初に冠した大会だが、その名に恥じることなく走るコースはアップダウンに富み、巡る風景はじつに多彩です。日本列島の”背骨”である「分水嶺」をまたぎ、遥かな歴史に彩られた奥琵琶湖の幽玄な風景に心洗われ、水晶にたとえられるほど美しい若狭湾を抱く気比の松原を駆け抜けます。参加に際し、マイカー利用なら高速道路からも近く駐車場も広いためまったく問題はなし。電車だと最寄り駅からのアクセスは不便。駅近辺に前泊して宿などに送迎をお願いするのがベターです。コースですが、最後に待ち受ける海辺から延々山頂のスキー場まで上り詰める坂の連続に注意。途中には思わぬサプライズが数カ所準備されていますが、参加してからのお楽しみ。一見ハードそうですが、ロングライドのベテランから初中級者、ファミリーまでそれぞれが楽しめるコースが準備されています。補給ポイントの間隔も適正で、十分に準備されています。 |
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DATA
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受付会場までのアクセス●JR山陰本線久手駅より0.3km/山陰自動車道・江津ICより約30分(ゴール地点にて、前日受付あり)
参加カテゴリー●200kmクラス/180kmクラス/140kmクラス
制限時間●18時15分(スタート後11時間)
参加資格●健康な人(ただし16歳未満の未成年者および障害者は、成年者の伴走を義務付け) |
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INFO
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SERVICE
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08参加者数●328人/完走者273人/完走率83.2%
大会気温の目安●12℃~20℃(雨が降ると、標高の高いところでは体感温度が10℃以下に感じる場合もある) |
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07年まで「石見(いわみ)ライド」だったイベントを「グランフォンド」としての要素を満たすべくコースを変更。大会名を新たに「石見グランフォンド」とした。グランフォンドでは、その呼称からイメージされるのは険しい峠道や、危険な下り坂などのコース。サイクリストには負担になるが、走破したときの充実感はまた格別。そんな難所も含めた石見に多数存在する魅力的な道をコースに組み入れ、グランフォンドと呼ぶにふさわしい大会となった。大会を刷新することで、険しい山岳コースを設定し、美しい景観のなか、難所を走破する喜びを得る本格的な大会へと進化。脚力はもちろん、下りなどの走行スキル、対向車や歩行者への配慮、走行マナーなど、安全に対する心構えも求められるイベントだ。 |
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小屋谷明彦さん(広島県)
サイクリング歴は12年。石見ライドと呼ばれたころからのリピーター。雨に降られると難度アップするので注意!とのこと |
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過去の大会と異なり、09大会はワンデー開催。大田市から浜田市への200kmコースとなるが、問題はゴール後のスタート地点までの輸送です。主催者側のバス運行や自転車の搬送もありますが、遠方からの参加者は出雲空港か石見空港を利用し山陰本線で移動かレンタカーを借りての移動も必要となるかもしれません。
山岳グランフォンドを標榜するだけあって後半に標高700mの坂をいくつか上ります。山間地での走行を中心とするグランフォンドですが、ちょうど田植え時期で田んぼの畔がきれいに刈り込まれ、道全体もよく整備されています。田園風景は日本の原風景を思わせてくれることでしょう。古くから使われている山道や峠を実走して選択するなどの心憎い演出もあり、ほかの大会にないおもしろみを感じます。毎年コースを変えることにより新しいチャレンジを参加者に与え、リピーターとしてはうれしいポイントです。 |
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DATA
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受付会場までのアクセス●JR上越新幹線越後湯沢駅バス乗車60分/関越自動車道石打ICより45分
参加カテゴリー●110kmクラス/45kmクラス/40kmクラス(変更あり)
制限時間●~16時(9時間)
参加資格●中学生以上で走れる体力を有すること(40kmクラスは小学生以上で走れる体力を有すること) |
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INFO
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SERVICE
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08参加者数●360人/完走者340人/完走率94%
大会気温の目安●25℃~32℃前後(晴れ多し、部分的に夕立あり) |
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長野県の最北端に位置する栄村の、広大な村内道路をフルに活用したロングライドイベント。険しい山岳道路を有する同村だけに、そのアップダウンに富んだ村内道路は標高差でいうと2700mを超える難コースである。さかえ倶楽部スキー場をスタートする110kmクラスのほか、秘湯として知られる秋山郷に1泊するコース(45km)もあり、観光気分も味わえると、こちらも人気。また、初心者に手軽な40kmコースもあるので、自分に合ったレベルで挑戦できるのもいい。エイドステーションでは村人が地場産の新鮮な野菜やフルーツをサービスしてくれる。昼食に出るお弁当は米どころならではのおいしさで評判だ。ゴール後は栄村の特産品が当たる抽選会を実施。完走者には完走メダルが贈られる。 |
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渡邊修市さん(愛知県)
自転車歴は6年。愛車はLOOK・KG585。「この大会は人情味あふれるところがすばらしい」と語ってくれた |
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長野県の最北端の下水郡栄村は山深い村。そこでの山岳サイクルイベントはやはり過酷です。スタート会場が遠いので、前泊がベストです。コースマップや標高グラフを見てわかるように累積標高2733mと難コースで、走り応え満点。アクセスやコース、そのうえ開催時が真夏の炎天下で過酷きわまりない大会なのに毎年参加するのは、それを補うに十分すぎるエイドの充実、スタッフの献身的なサポート、そのうえ、地域の方々の応援がうれしいからです。日本秘境100選でもある秋山郷を回るコースは、振り返ると雄大な苗場山や鳥甲山の絶壁や、標高1250mから眺める渓谷があり、上り坂のつらさ苦しさを忘れさせてくれます。地元のボランティアが準備してくれる朝採りの高原野菜や果物、凍らせたブルーベリーも、上り坂の途中での冷えたスイカも、とてもおいしいです。山岳サイクリングなので、当然激坂は避けられません。フロントコンパクト52-34、リヤ12-25Tでほとんどの坂が34×23Tでした。 |
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DATA
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受付会場までのアクセス●名鉄名古屋本線美合駅より自転車で10分/東名高速道路岡崎ICより15分
参加カテゴリー●ビギナー・ファミリーコース(40km)/チャレンジコース(55km)/スポーツコース(80km)/エキスパートコース(130km)
制限時間●スタートから7時間 参加資格●5歳以上で健康な人 |
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INFO
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問岡崎市体育協会市民サイクリング大会受付 TEL0564・53・7644
HP●www.pit-inoue.com/oca
参加費●大人2500円/子供(中学生以下)1000円 ※傷害保険含む 定員●900人
エントリー期間●7月15日(予定)~8月14日(定員に達し次第)
エントリー方法●WEB(スポーツエントリー予定)/関係ショップまたは大会事務局に申し込み書郵送 |
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SERVICE
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08参加者数●950人/完走者数/940人/完走率99%
大会気温の目安●30℃~35℃(晴れときどき曇り山岳地帯で雨もあり、微風) |
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あらゆる脚力に応じたコース設定が人気で募集を開始してからすぐに定員に達してしまうほどの人気イベント。子供から足自慢まで幅広い層の参加者が集う。コース設定が段階を踏んで毎年チャレンジできるようになっているのもリピーターが多い理由だろう。全クラスが通るくらがり渓谷は残暑残る9月でも涼しさを感じられるそう快さが魅力。スポーツコース以上は作手方面の美しい風景を眺めながら三河湖へ向かい、湖畔の民宿で地元の郷土料理に舌つづみを打つ。エキスパートコースはまさに上級者向き。このコースだけに設定された最大16%超の勾配が参加者を待ち受けるが、いちばん人気のコースで最も早く定員に達するのはこのエキスパートコースだという。 |
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高橋 誠さん
(43歳・愛知県)
高校時代からのサイクリング歴は中断時期を含めて27年。オルベア06アクアとコルナゴCLX09モデルを所有 |
ホスピタリティが非常にいい大会です。岡崎市の自転車屋さんが協力していて、自転車乗りの気持ちをよく理解されていると思います。
最寄り駅は名鉄名古屋本線「美合駅」でスタート・ゴール会場まではすぐ。クルマなら東名高速道路の岡崎インターから15分。インター近くの企業の駐車場を利用できるので便利。
コースマップは大ざっぱですが、困ることはありません。わかりにくいポイントには十分な案内、分岐点に人が配置されていました。
エイドステーションにはコースによって用意されるものが違うようですが、エキスパートコースでは500?のドリンクや補給食があって十分な量の補給が受けられました。
エキスパートコースには16%超(!)の激坂があります。コンパクトギヤ、カセットフリーの最大歯数27Tを推奨したいですね。
いざというときは、回収車が拾ってくれます。
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DATA
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受付会場までのアクセス●大分空港道路杵築ICより9km
参加カテゴリー●160km/115km/60km/30km 制限時間●スタート後8時間
参加資格●15歳以上のサイクリング愛好者
(引率者および保護者同伴の場合は年齢制限なし。18歳未満は保護者の同意が必要) |
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INFO
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問ツール・ド・国東実行委員会 TEL0978・63・1300
HP●http://ture-de-kunisaki.jp
参加費●3000円~6000円 ※傷害保険含む 定員●2000人
エントリー期間●~4月10日 エントリー方法●WEB/大会本部に申し込み書郵送 |
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SERVICE
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08参加者数●2189人/完走者1797人/完走率82%(160㎞/参加者数1005人/完走率87%)
大会気温の目安●22℃(晴天) |
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今年で21回目を迎える老舗のロングライドイベント。参加者も国内のみならず中国や韓国をはじめとした海外からの参加者も多く引き付ける。純粋に走りたい人は脚力に応じて距離を選ぶ人が多く、半島一周センチュリーランと半島満喫コースは海岸線と内陸部をまんべんなく配置したコース設定で、途中のチシャの木峠でヒルクライムのタイム計測が可能というユニークな設定もある。当日申し込みでの参加もOKと間口の広さも魅力の1つだが、その場合は計測や冊子掲載がなしとなる。ファミリー向けのふれあいコースや地元観光を織り交ぜた城下町散策コースの設定もあり、完走を目指して走る参加者も、地元の魅力を感じてみたい人もだれもが楽しめる内容となっている。 |
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用正泰治さん(48歳)
ケルビムのスチールオーダー車に乗る。サイクリング歴8年。地元大分の大会である国東には毎年参加 |
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地元で「おせったい」と呼ばれる昼食会場にはたこやき、パン、お煮しめ、おにぎり、豚汁、いちご、スイカなど数多くの食材が用意されていて毎年人気が高いです。エイドステーションは昼食を含め4カ所。チョコ、あめ、バナナなど豊富に置いてありますが、個人的にいちばんのおススメは塩海苔。絶品です! コースは地元警察の全面協力もあって交通整理はしっかりされていてポイントには必ず人が配置されているし、看板も見やすく設置されているので安心して走れます。アクセスは会場までの交通に時間がかかり、また一般客の利用もある施設を使うのでクルマの乗り合わせや公共交通機関を利用するのがおススメです。当日は参加者が多いのでスタートするまでに30分ほどかかります。この時間も走行プランに含めておくといいでしょう。第3チェックポイントの足切り時間が早いので要注意! 大会の雰囲気はとてもよくて私は毎年ここで友人と再会するのを楽しみにしています。
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