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ビンディングペダル解体新書
2018.11.08
ロードバイクユーザーはもちろんのこと、長距離ツーリストや通勤ユーザーも、ビンディングペダルは標準的な装備となっている。
ペダルとシューズを〝バインド〞させることで、機材(バイク)と体との一体感を高めてくれる。足の快適性とペダリング効率が向上するため、一般のペダル(フラットペダル)からビンディング&シューズにさえ交換すれば、速く走れてしまう魔法の部品だ。
自転車が進むための入力点となるペダル。スポーツバイクでは標準的な装備となっているビンディングペダルだが、一口に〝ビンディング〞といってもモデルごとに仕様は少しずつ異なる。
それらを徹底解剖し、構造や動作を図解。一見同じように捉えられがちなグレードごとの差異にも、きちんとした差別化が図られていることが分かる。推進力の源をしっかりと見直すことで、ペダリングはもっと快適に、もっと効率的になるはずだ!
以下の10項目を比較!
①スタックハイト(スタック)
②Qファクター
③フローティング角度
④リリース角度
⑤スプリングテンション
⑥クリート調整幅
⑦重量
⑧ロードクリアランス
⑨プラットフォーム幅
⑩ベアリングサポート幅
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