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ルック2020モデル発表 主要全モデルディスク&リムの両方をラインナップ
新製品
2019.09.24
フランスの高級自転車ブランドで、主要ペダルブランドの一つでもあるLOOK(ルック)が都内で展示会を開催し、2020モデルを発表した。主要なロードバイクは全てディスクブレーキ仕様とリムブレーキ仕様の両方を同じカラーでラインナップし、セラミックベアリングを採用したペダル等も新登場した。概要を紹介しよう。
text&photo:サイクルスポーツ編集部
text&photo:サイクルスポーツ編集部
基本的に全ラインナップ継続だが、ディスクブレーキ仕様を用意に
ロードバイクは主要全モデルがディスクブレーキ仕様を用意し、リムブレーキ仕様もラインナップする。また、2019モデルまでは"リムブレーキにしかないカラー"といったモデルも存在したが、2020モデルでは各モデルともに全てのカラーをディスクブレーキ仕様でもリムブレーキ仕様でも同じようにラインナップすることとなった。
セラミックベアリング採用の新ペダル登場
セラミックベアリングを採用し、18%の回転抵抗低減に成功した新ペダル「ケオブレード カーボン セラミック チタン」(3万9000円・税抜)と、そのクロモリスピンドル版の「ケオブレード カーボン セラミック」(2万5000円・税抜)が登場。
また、従来のスチールベアリングアクスルボディにコンポジット製ブレードを装着してコストダウンし、軽い力での着脱を可能にした「ケオブレード カーボン」(1万8000円・税抜)も登場。女性や体重の軽いライダーに最適なレーシングペダルだ。