トピックス
最速店長たちが選ぶウエア、ビオレーサーの魅力
2019.09.21
勝利のためのオーダージャージ
本拠地をベルギーにおくビオレーサーは、”勝つため”のオーダーサイクルジャージ・トライアスロンウェアに特化したブランドとして欧州だけでなく世界中で事業を展開している。
ビオレーサーの遺伝子は「イノベーション」。国が主体となり国内のバイクメーカー、アクセサリメーカーとともに風洞実験を実施できる施設を建設し、国内外の大学や研究施設との実証データーを元に次々と革新的な技術と商品を発表している。
トッププロ選手から絶大なる信頼を得ており、今日のロードレース、タイムトライアル、トライアスロンのワールドカップ等で、ビオレーサーを着用した選手が表彰台に登らない日はない、といっても過言ではない。
ビオレーサーの遺伝子は「イノベーション」。国が主体となり国内のバイクメーカー、アクセサリメーカーとともに風洞実験を実施できる施設を建設し、国内外の大学や研究施設との実証データーを元に次々と革新的な技術と商品を発表している。
トッププロ選手から絶大なる信頼を得ており、今日のロードレース、タイムトライアル、トライアスロンのワールドカップ等で、ビオレーサーを着用した選手が表彰台に登らない日はない、といっても過言ではない。
サイクリストが感動する商品を提供することを信念とし続け、ビオレーサーはベネルクス(ベルギー・オランダ・ルクセンブルク)のマーケットリーダー的企業となり、ベルギーをはじめ、オランダ、ルクセンブルク、ドイツ等のナショナルチームにもウェアを供給、年間1万着以上のチームジャージを製作している。
ビオレーサーのウェアを着用した選手は、これまでに666個を超えるオリンピックや世界選手権のメダルを獲得し、100人以上の世界チャンピオンがいます。
30年以上におよぶトップアスリート達との膨大なテストを重ねて進化したサイクルジャージ・トライウェア、パッドの性能には絶対的な自信と信頼があり、ショーツの品質と機能では他社の追随を許さない。
「"1/100秒の差の重み"をトップ選手達は嫌というほど知っています。ビオレーサーを身につければ、日本のサイクリスト、トライアスリートにもこの感動を実感いただけると私たちは確信しています。そして、企業サービスや価格に重きを置く日本のカスタムオーダーサイクルジャージ市場において、”勝つため”の高品質な競技用サイクルジャージ・トライウェアをご提案したいと考えています。」
と、ビオレーサーの担当者は語る。
そう、ビオレーサーのウエアの性能はトッププロだけのものではないのだ。今年で9回目となるウィンゾーンプレゼンツ全日本最速店長選手権2019に参加する店長たちのなかにもビオレーサーのジャージを選ぶ店長がいる。
「最強店長」とか「最速店長」とか言うけど、結局誰が一番速いの? という編集部の単純な思いつきから開催されたこの大会。毎年全国から脚に覚えのある店長が集結する頂上決戦の場だ。普段からスポーツサイクルやパーツ、ウエアを販売する店長達だけあって、当然レースで使用する機材に対しても強いこだわりを持っている。
今年の全日本最速店長選手権で、ビオレーサーのウエアをチョイスした5店長に、ビオレーサーの魅力を聞いた。
2016年、2018年優勝 エイジサイクル・岩島啓太店長
エアロ効果に期待してロードレースワンピースを使っています。袖が長めながら袖口のフィット感が秀逸であること、カットが良くぴったりとしている上に動きやすいという点が印象的でした。ワンピースタイプながらポケットが付いていて、レース用としては必要十分な大きさが確保されていると思います。
一方で腹部を中心にタイトなつくりになっているため、トレーニングによって身体を作り込んだサイクリスト向けといえそうです。また、通気性はあまりよくないので、暑い日にはメッシュワンピースの方がいいかもしれません。空気抵抗を軽減するうえで一番費用対効果が高いのがウェアといわれるので、TTやロードレースなど、高い速度域のレースでは特に性能を発揮すると思います。
2019年ポイント賞 ビチクレッタシド・安藤光平店長
ロードレースワンピースは、ライド時の姿勢にジャストフィットしていて、動きにくさもなく、ストレスがないのがいいですね。さらに生地に余る部分がなく、走行中にバタつきが少ないので、空力性能もいいはず。また、ワンピースは上下一体になっているので、上下を別々に探さなくていいのでラクです(笑)。
サイズが他社と比べて1~2サイズ大きいので、購入前に試着した方がいいですね。私の場合、国内メーカー品でMサイズを着ていますが、ビオレーサーだとSサイズです。オーダージャージを制作するならサンプルを借りることが出来るので、サイズ確認できます。レースラインはレースのためのアイテムなので、タイトすぎるという方はプロラインのアイテムを選ぶといいでしょう。
サイクルポイントオーベスト・西谷雅史店長
上半身がメッシュ素材になっている「ロードレースワンピース メッシュ」を使っています。選んだ決め手になったのは、メッシュ素材の涼しさとフィット感の高さです。
他のブランドのウェアと比べると、生地の伸びの良さとカッティングの最適化で着心地にまったくストレスがありません。フィット感も素晴らしく、特に腕まわりのフィット感は最高です。風によるバタつきが全くないので空力面でも有利なのではないでしょうか。レースをする人にはおすすめで、着ると着ないのでは成績が変わるんじゃないかという気がしています。
ユーロワークス・森俊夫店長
エアロ半袖ジャージとビブショーツの組み合わせか、ロードレースワンピースを常用しています。フィット感の高さは特筆もので、他ブランドを含めても1、2を争うのでは。走行中にバタつきや風切り音がないので空力性能も高いと思います。オリジナルデザインにも対応していて、ウェアを制作するときに生地のカットを生かしたデザインに微調整してもらいました。
パッドも選べるので、市販モデルを試してみて標準のスムースUNIパッドにしました。アイテムが豊富なので、走り方に応じて選べるのも魅力ですね。自身の走りをワンランクアップさせるには、フィット感に優れた上質なウェアに投資するのがコストパフォーマンスが高いですが、ビオレーサーはオススメです。
ペダリスト・山崎泰史店長
ロードレースワンピースメッシュを使っています。上半身がメッシュになっていて、熱が逃げやすいため、暑い時期でも快適に乗れること、またフィット感と実用性を両立したセパレートワンピースだったことがこのモデルを選んだ理由です。
着てみての印象は、フィット感が抜群によく、パッドも厚くも薄くもなく痛みが出ないので非常に気に入ってます。中でも一番気に入っているのは、パッドです。縫い合わせる時にマネキンに着せてから縫い合わせているようなので、履いているときにズレがなく、ライド中にストレスを感じません。この心地よさは、レースに参戦している方から週末サイクリングをされる方まで、すべてのサイクリストに体感してほしいです。
2015年優勝 スクアドラ滋賀守山・涌本正樹店長
サイクルジャージとビブショーツの組み合わせか、ビオレーサーのロードワンピースを使っています。タイトフィットで空力性能に優れていますが、生地のストレッチが効いていて着心地がきつすぎるわけでもないし、ペダリング時にウェアが引っかかる感じもなく、ストレスを感じさせない点が気に入っています。インナーパッドも気に入っているポイントのひとつで、長時間のライドでもストレスを感じさせないのがいいですね。レーサーの方はもちろん、ロングライドでも速く走りたい方にはおすすめです。ただし、フィット感はタイトなので、ふくよかな体型の方やゆったりと着こなしたい方にはあまり向いていないかもしれません。
シルベストサイクルみのおキューズモール店・藤岡徹也店長
ビオレーサーは数年前から愛用していますが、最近はロードレースワンピースの出番が多いです。フィット感が高くて空気抵抗を減らしてくれるワンピースの良さと、バックポケット付きでライド中に必要なものを入れられるという使い勝手の良さが気に入っています。他社のウェアに比べて袖丈が長く、日焼けしにくいですし、空気抵抗削減にも効果的なのではないでしょうか。
着心地はタイトですが、腰の後ろの生地が二重になっているからか、ペダリング時に腰まわりが突っ張らないのがいいですね。レース志向の方からロングライドを速く走りたい人までさまざまな方にオススメですが、エアロバイクに乗られる方にはウェアの空力性能にもこだわっていただきたいので特にオススメしたいです。
ウィンゾーンプレゼンツ全日本最速店長選手権2019は9月25日開催!
コメントをくれた5人の店長も出場する、ウィンゾーンプレゼンツ全日本最速店長選手権2019は、9月25日に千葉県成田市の下総運動公園サイクルロードで開催! ぜひ、この5人の店長の活躍に注目して欲しい!
ちなみに、今年のチャンピオンジャージもビオレーサー製だ。