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1年で進化した、LOOK 675 LIGHT

2013年6月、ツール・ド・フランス開幕直前のコルシカ島で行われたルック 2014年モデル発表会。第3弾は、個性的なモデル「675ライト」。2013年モデルとして登場した「675」が早くも進化を遂げて登場した。

 

text&photo:ナカジ

軽量化で走行性能が向上

トップチューブからステムまでの流れるようなラインが特徴的な675。その独創的なルックスは大きな話題となった。この個性的なモデルが早くも2014年シーズンにマイナーチェンジを果たす。

 

見た目はそのままに、フレームに使用されるカーボンをトップグレードと同じ1.5kカーボンに変更。BBシェル、リヤエンドもアルミからフルカーボンになった。これにより1150gだったフレーム重量が1kg以下にシェイプされた。 軽量化はそのまま走行性能の向上に直結している。コンフォート寄りのキャラクターであった「675」が、レーシングバイクとして生まれ変わった。優れたデザインに、より高い走行性能を盛り込むことに成功したのだ。

 

ルック・675 ライト

フレーム価格未定

10月発売予定

カラー:カーボングレーマット、カーボンホワイト

サイズ:49、51、53、55、57

 

■フレーム形状は同じだが、カーボンの編み目を観てみると、前作と違うことがわかる。リヤエンドもフルカーボンとなった。

 

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