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3つの「?」からわかるau損保のロードサービス
2015.12.01
自転車にもロードサービスを
自転車保険と聞いて、事故の補償や賠償、けがの治療費の補償などを思い浮かべる人が多いと思う。だが実はもっと身近に利用できるサービスが付帯されているのだ。それが今回紹介する「自転車ロードサービス」。クルマのドライバーにとっては、パンクやエンジントラブル、事故を起こした時に利用するサービスとして定着しているが、au損保の自転車向け保険に加入すれば、自転車ロードサービスが付帯されているため、無料でサービスを受けることができる。24時間、365日トラブル時にはいつでも呼び出しできるというのは安心だ。
どんなときに?=「パンクした!」でも利用できる
何らかの理由で走行不能になった場合、「自転車の日」アプリを使用するか、直接電話してサービスを呼ぶことができる。
アプリを利用する場合、現在位置、契約者情報、バイクの種類、色、簡単なトラブル内容を入力して送信。到着までのおおよその時間が表示される。ちなみにアプリを使っても、コールセンターから電話がかかってきて現在位置などの確認が行なわれる。
誰が来るの?=クルマのロードサービス会社が来てくれる
今回対応してくれたのは、スタッフの石川さん。自身もサイクリストだという。同社では、ユーザーの心のケアを大切にしているということで、サービス利用のユーザーへ暑い時期には冷却材を。寒い時期にはカイロを手渡すなど、トラブルでショックを受けている利用者に少しでも配慮した対応を心掛けているそうだ。
自転車の扱いはとても丁寧
サポート内容はパンクやチェーン落ちなどのトラブルをその場で解決してくれるものではなく、あくまで希望の地点まで輸送してくれるというもの。距離は50km以内で、年に4回まで無料で利用できる。輸送先は最寄りの駅や自転車ショップまでという依頼が多いそうだ。
対応はとても丁寧で、横柄な印象は全くない。まずはバイクの現状確認。傷の有無などだ。レンタカーを借りる前の作業をイメージしてもらえばわかりやすい。それがすんだら書類にサインし、バイクをサービスカーに積み込んでくれる。毛布と荷造りゴムバンドを駆使して車内にしっかりと固定してくれる。
もちろんバイクの扱いも丁寧だった。石川さん自身がサイクリストだからなのかと思って聞いてみたら、「すべてマニュアル化されているので、自転車に詳しいから扱いがていねいというわけではなく、どのスタッフが来ても同じ対応ができます」との心強い答えが返ってきた。
ライダーは?=条件次第で同乗させてくれることも
ここで気になるのは、ライダーはどうなるのか?というところ。「特に交通手段の確保が難しい場所の場合は、ご要望によっては同乗していただくことは可能ですが、万が一乗車中にトラブルが発生した場合の責任は負いかねます」とのこと。
ライダーが救急車で搬送される必要がある場合は、希望した場所までバイクのみを運んでくれる。また、現場に本人がいなくバイクの搬送先がない場合は出動したサービススタッフの拠点で一時的に預かってくれることも。
※規約上、原則として人は同乗不可。2次災害などが想定される状況では、人道的観点からRSカーに同乗できる場合もあるよう。
https://www.au-sonpo.co.jp/pc/lp_roadservice/
ライダーが救急車で搬送される必要がある場合は、希望した場所までバイクのみを運んでくれる。また、現場に本人がいなくバイクの搬送先がない場合は出動したサービススタッフの拠点で一時的に預かってくれることも。
※規約上、原則として人は同乗不可。2次災害などが想定される状況では、人道的観点からRSカーに同乗できる場合もあるよう。
https://www.au-sonpo.co.jp/pc/lp_roadservice/
保険料は月額340円から
au損保の自転車向け保険は月額340円からプランが設定されている。今回紹介したロードサービス以外にも、示談代行サービスや、自転車に乗っていない日常生活中の賠償事故も補償対象になっている。