「かつてない」大会として、4回目にして初めて、ツール・ド・フランスで4賞ジャージを獲得した選手が揃って参加すると発表された。個人総合優勝のクリス・フルーム(チームスカイ)、ポイント賞のペーター・サガン(ティンコフ)、山岳賞のラファウ・マイカ(ティンコフ)、新人賞のアダム・イエーツ(オリカ・バイクエクスチェンジ)が ''さいたま'' を走る。
フルームは「また埼玉に行くことができてうれしい。10月にお会いしましょう。」とメッセージを寄せた。
日本勢は、新城幸也、別府史之が「ツール・ド・フランス ジャパンチーム」として参戦。全日本チャンピオン・初山翔(ブリヂストンアンカー)をはじめ、国内トップクラスの選手が参加する。また、今年も7組8名の選手によるパラサイクリングも行う。
さいたまクリテリウム 出場選手発表
http://www.cyclesports.jp/depot/detail/69564
さらに、今季限りでA.S.O.の仕事を引退するベルナール・イノー氏が、最後の仕事として来日すると発表された。ポディウムでプレゼンターを務めるイノー氏の姿は、さいたまクリテリウムで見納めとなる。