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自転車にもロードサービスがあるんです。au損保のロードサービス

自転車向け保険に加入すると、自転車の「ロードサービス」が受けられることは意外と知られていない。パンク、メカトラブルなど、もしもの時に強い味方になってくれるロードサービスとはどのような内容なのか。2つの「?」から解説していく。
 
text:中島丈博 photo:岩崎竜太
presented by presented by au損保

自転車にもロードサービスを

自転車保険と聞いて、事故の補償や賠償、けがの治療費の補償などを思い浮かべる人が多いと思う。だが実はもっと身近に利用できるサービスが付帯されているのだ。それが今回紹介する「自転車ロードサービス」。

クルマのドライバーにとっては、パンクやエンジントラブル、事故を起こした時に利用するサービスとして定着しているが、au損保の自転車向け保険に加入すれば、自転車向けのロードサービスが付帯されているため、無料でサービスを受けることができる。24時間、365日トラブル時にはいつでも呼び出しできるというのは大きな安心だ。

どんなときに?=「パンクした!」でも利用できる

具体的な事例としては事故による破損はもちろん、パンクやチェーン落ち、ブレーキ、ハンドル、サドル、ペダルなど走行に関わる部分に不具合が生じた場合や、電動アシスト自転車のバッテリー切れなど、自力走行できなくなった時に呼ぶことができる。

何らかの理由で走行不能になった場合、無料アプリ「自転車の日」を使用するか、直接電話してサービスを呼ぶことができる。

アプリを利用する場合、現在位置、契約者情報、バイクの種類、色、簡単なトラブル内容を入力して送信。到着までのおおよその時間が表示される。ちなみにアプリを使っても、コールセンターから電話がかかってきて現在位置などの確認が行なわれる。

誰が来るの?=クルマのロードサービス会社が来てくれる

実際に作業を行なうのは、au損保と連携しているプレステージ・インターナショナル社が100%出資している「プレミアアシスト社」と全国722以上の協力会社。自動車事故で多くのレッカー経験を持つ会社で、首都高速道路公団とも提携している信頼できる会社が多数。

今回対応してくれたのは、スタッフの石川さん。自身もサイクリストだという。同社では、ユーザーの心のケアを大切にしているということで、サービス利用のユーザーへ暑い時期には冷却材を。寒い時期にはカイロを手渡すなど、トラブルでショックを受けている利用者に少しでも配慮した対応を心掛けているそうだ。

自転車の扱いはとても丁寧

サービススタッフが到着するとまずは本人確認。続いて、スタッフから挨拶があり名刺を渡される。とても安心だ。
 
サポート内容はパンクやチェーン落ちなどのトラブルをその場で解決してくれるものではなく、あくまで希望の地点まで輸送してくれるというもの。距離は50km以内で、年に4回まで無料で利用できる。輸送先は最寄りの駅や自転車ショップまでという依頼が多いそうだ。

対応はとても丁寧で、横柄な印象は全くない。まずはバイクの現状確認。傷の有無などだ。レンタカーを借りる前の作業をイメージしてもらえばわかりやすい。それがすんだら書類にサインし、バイクをサービスカーに積み込んでくれる。毛布と荷造りゴムバンドを駆使して車内にしっかりと固定してくれる。

もちろんバイクの扱いも丁寧だった。石川さん自身がサイクリストだからなのかと思って聞いてみたら、「すべてマニュアル化されているので、自転車に詳しいから扱いがていねいというわけではなく、どのスタッフが来ても同じ対応ができます」との心強い答えが返ってきた。
 

保険料は月額370円から

せっかく手に入れたスポーツバイクを、トラブルが不安で走りに行けずに部屋に置きっぱなしになっている人もいるのではないだろうか? このロードサービスがあれば、いままでよりも安心してライドに出かけることが出来るだろう。

au損保の自転車向け保険「Bycle」は月額370円からプランが設定されている。今回紹介したロードサービス以外にも、万が一、加害者になった時の交渉を代行してくれる補償が付いていたり、自転車に乗っていない日常生活中の賠償事故も補償対象になっている。自転車事故でケガをした場合、保険金が2倍支払われるというのも大変心強い。

問い合わせ先

■ロードサービス付きのau損保の自転車向け保険はコチラ
https://www.au-sonpo.co.jp/pc/bycle/index.html?CAMP_CD=DR1E000473