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【入門ロードバイク2017】トレック・ドマーネ ALR5 ディスク
2017.05.07
独自のISOスピード機構により快適性で並ぶバイクなし
「ドマーネ ALR」は、32Cという通常のロードバイクよりも幅広なタイヤや、フォークもベンドタイプを採用するなど、随所に快適性への工夫が目立つ一台。さらにキャリパーブレーキ仕様と乗り比べると、ブレーキ性能に優れたシマノ製の油圧ディスクブレーキを採用したこのバイクなら、初めてのロングライドで遠くに出かけて途中で腰が痛くなったり、峠の下りで雨が降ってきたりというような条件でも無敵の性能を発揮する。
そもそもアップライトなエンデュランスジオメトリーと抜群の乗りごこちなので、腰すら痛くならないだろう。傘下のボントレガー製のサドルやシートポストなど、デザインもトータルコーディネートされている。
また、大きな特徴のひとつがチューブレス対応のリムを採用している点で、乗り慣れてきた頃チューブレスにタイヤをアップグレードしたい。もう圧倒的としか言いようのない耐パンク性能を発揮するチューブレスと快適性に優れたドマーネなら、どこまでも走っていける。
そもそもアップライトなエンデュランスジオメトリーと抜群の乗りごこちなので、腰すら痛くならないだろう。傘下のボントレガー製のサドルやシートポストなど、デザインもトータルコーディネートされている。
また、大きな特徴のひとつがチューブレス対応のリムを採用している点で、乗り慣れてきた頃チューブレスにタイヤをアップグレードしたい。もう圧倒的としか言いようのない耐パンク性能を発揮するチューブレスと快適性に優れたドマーネなら、どこまでも走っていける。
TREK Domane ALR 5 Disc
トレック・ドマーネ ALR5 ディスク
シマノ・105完成車価格/21万2037円(税抜)
フレーム●200シリーズアルファアルミニウム
フォーク●ドマーネカーボン
メインコンポ●シマノ・105
ホイール●ボントレガー・チューブレスレディ
タイヤ●ボントレガー・R1ハードケースライト 700×32C
ハンドルバー●ボントレガー・レースVR-C
ステム●ボントレガー・エリート
シートポスト●ボントレガー・アロイ
サドル●ボントレガー・アフィニティーコンプ
サイズ●44、47、50、52、54、56、58、60
カラー●ブラックパール
試乗車実測重量●9.46kg(52サイズ、ペダルなし)
難波ケンジの試乗インプレッション
レーシングモデルのドマーネには日本人で最初に乗った筆者なれど、アルミモデルのドマーネに乗ったのはこれが初めて。こんなに乗りごこちが良いとは目からウロコの一言に尽きる。リヤのISOスピードの快適性もさることながら、フォークの快適性も尋常ではない。
走りはというと32Cタイヤを履いているので、踏み出しこそモッサリとしているが、時速10kmも出てくるとあまり気にならない。峠に次ぐ峠を越えてという走りでなければ、ロングライドをしている限り乗りごこちの利点のほうがはるかに大きい。
都内の路上を走っていると、しかたなく自転車走行可の歩道を走ることも出てくるが、ドマーネなら歩道のデコボコもほとんどフラット。ディスクブレーキの制動力もコントロール性も最高なので、ロードバイクで都会を走るならドマーネが最高となる。軽さが欲しいときは23Cのタイヤに履き替えれば軽くなるので、ロングライド&街乗りがメインでバイクを選ぶならドマーネで決まりだ。
走りはというと32Cタイヤを履いているので、踏み出しこそモッサリとしているが、時速10kmも出てくるとあまり気にならない。峠に次ぐ峠を越えてという走りでなければ、ロングライドをしている限り乗りごこちの利点のほうがはるかに大きい。
都内の路上を走っていると、しかたなく自転車走行可の歩道を走ることも出てくるが、ドマーネなら歩道のデコボコもほとんどフラット。ディスクブレーキの制動力もコントロール性も最高なので、ロードバイクで都会を走るならドマーネが最高となる。軽さが欲しいときは23Cのタイヤに履き替えれば軽くなるので、ロングライド&街乗りがメインでバイクを選ぶならドマーネで決まりだ。