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アソスのウエアで秋の清里、グランフォンド八ヶ岳を走った

より多くの若い人、多くの人にアソスウエアの魅力を知ってもらおうと決定したアンバサダーのお二人。その一人である中山さんが、グランフォンド八ヶ岳に参加。

朝は気温が一桁まで冷え込んだが、日中は20℃近くまで気温が上がるという、ウエア選びが難しいコンディション。そんな状況でも、ビギナーキャンペーンで用意したアイテムは活躍してくれた。

 
text:中島丈博 photo:吉田悠太、中島丈博
presented by ASSOS

朝晩の寒暖差が大きい時期は、ウエアがライドの快適さを左右する


「いつもお世話になっているショップから「楽しいからおいでよ!」とお誘いがあったのと、本格的な山岳グランフォンドは行ったことがなかったので、良い経験になると思い、今回グランフォンド八ヶ岳への参加を決めました。
 
当日朝はかなり冷え込み、スタート前は10℃ほど。夏ジャージ&インナーと小物で果たして大丈夫なのか……?と不安でした。
 
スタートしてから少し上り、その後はしばらくアップダウンがありつつも下り基調。下りは寒いし、上りはじめると暑いという、体温調節が難しいコンディションでしたが、ビギナーキャンペーンのウエアキットに加えて、特別に借りたアソスのジャケット「ストームプリンツ」が大活躍してくれました。

しっかり防風してくれるのに、上りで体温が上がっても蒸れない! 日が高くなって、本格的な上りに入るまで着たままで快適に走ることができました。
 
前半は景色を楽しみつつ順調に進みましたが、大変だったのが後半約30km。ほぼ上りっぱなしで、10%を超える坂もちらほら。バイクを降りて歩きながら押ししているライダーも少なくありませんでした。

制限時間内にバイクを押すことなくゴールすることができ、辛かった分達成感はひとしおでした。景色やエイドの食べ物も楽しむことができたので、また来年も参加できればと思います。

標高差と、日が出たり陰ったりで気温差が激しかったですが、最初こそストームプリンツのお世話になったものの、基本はビギナーキャンペーンのウエアキットである夏物ジャージ+アームウォーマーの脱着だけで快適な体温を維持できました。小物類含め、アソス製品の対応温度の広さを実感しました」。
 
 
日中はストームプリンツはジャージのバックポケットに収納してビギナーキットだけで快適
日中はストームプリンツはジャージのバックポケットに収納してビギナーキットだけで快適

インナー:SS.スキンフォイルサマー

イベント前日も同エリアをサイクリングしていました。その時は他社のインナーを着ていたのですが、汗をかいてべとついてしまったり、背中のほうに垂れてきたりということがあったのですが、スキンフォイルはそれがありません。この快適具合は体験してみると想像以上にいいものでした。
 

ジャージ:SS.ミレジャージエボ7


「ジャージのポケットが思っていた以上に容量があって驚きました。ストームプリンツをたたんでも収まってしまうほど。

真ん中のポケットの生地が特にストレッチが効いていて、いちばん容量が大きい。なので、荷物の重さでバランスが左右どちらかに偏ってしまうということもありませんでした。

それと、ジッパー付きのポケットはカギなど貴重品を安心して入れておけるのでうれしい仕様ですね」。
 

サマーグローブS7

「親指のまたの部分にあるクッションはやっぱりいいですね。今回のコースのようにアップダウンがあると、下りでブレーキをかける時間が長くなります。そのときに、特にありがたみを感じます。

ただ、そのほかの4本指のまたは若干窮屈さを感じる時があります。そんなときは手の甲の生地を引っ張って位置を調整しています」。
 

ミレキャップエボ8

「キャップはこのアソスのキットを手に入れるまでは使っていなかったのですが、上りで汗をかいた時にキャップが汗を逃がしてくれるので、目の方に流れてこないのがいいですね。

あとはキャップのつばが適度な大きさで、横方向の視界も見やすいです」。

 

無事に完走!

コースの後半に長い上りが待っているコース設定なので、疲れた体にはこたえました……
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初めての本格的な山岳グランフォンドイベントでしたが、無事に完走!
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サイクルコンピュータのデータを見ると、トータルで2500m上っていました
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