ニュース

ブリヂストンサイクルの一般自転車向けタイヤ「ロングレッドXT」発売

新製品
ブリヂストンサイクルは、 長距離走行に適した一般自転車向けタイヤ「LONGREAD XT (ロングレッドエクストラタフ)」を2018年8月上旬より発売する。 

トレッドの溝深さを1mmアップさせたことにより耐摩耗寿命が延び、耐パンクシートを追加したことにより突き刺し貫通強度も高まった。 ブリヂストンサイクルの一般自転車向けタイヤ製品(LONGRE AD)の基本性能はそのままに、トレッド摩耗性能と突き刺しパンク性能が向上し、長距離の通勤学に適した製品となる。


 


LONGREAD XT(ロングレッドエクストラタフ)
・タイヤ・チューブ 2本巻
・タイヤ 1本巻

サイズ:WO 27 x 1 3/8、WO 26 x 1 3/8
空気圧:300kPa(3.0kgf/cm2)
オープン価格
発売日:2018年8月上旬

・トレッド溝深さ 1mmUP!摩耗に強い
・貫通強度約30%増!パンクに強い
・ひび割れ発生約70%減!タイヤ側面のひび割れに強い
・摩耗インジケー タ(T.W.I)搭載


 


自転車で通学する高校生にアンケート調査を行った結果、片道の所要時間は30分以上と回答した人は全体の46.7%(ブリヂストンサイクル調べ・サンプル数600s)。高校生が自転車移動するときの平均的な移動速度を時速15kmと仮定すると、片道30分の距離を年200日通学した場合、1年間の総走行距離は約3000kmとなり、この距離はほぼ日本を横断する距離と同等となる。こうした長距離に及ぶ自転車通学では、摩耗によるトレッドの磨り減りが通常よりも早く進行するため、一般的なタイヤよりも高い耐摩耗性能が必要とされている。

ブリヂストンサイクル「サイクルタイヤスペシャルサイト